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子の教育費を残さない親、他人にどう説明したらいいでしょうか?
うちの親は変な親で、医薬系とか海外留学とかMBAとかマサチューセッツとか、「いくらでも投資してやる、俺はものすごい稼いでいる、夢をでっかく持て」とか、と子供を口説いて気をひいては、いざ入金日になると、俺はこんなに倹約しているのに、仕事もいつ首になるか分からないのに、同僚に嫌がらせされても耐えなければいけないのは子供らのせいだ」とヒステリーを起こしてまったく取り合ってくれなくなる、ということを繰り返していました。そのせいか私たち子供らはなるべく一刻も早く自立したいという気持ちもあって勉強熱心で成績優秀でした。 じっさいのところ日本育英会の奨学金貸与が受けられる親の年収制限9百何十何万を超えていて、子供らが自力で貸与が受けられませんでした。経済力も学力もあったのに本当に親の意思だけで将来を閉ざされました。 子供らは家を出て働いてからも何度も親に教育を受けさせてやる・・と話を持ちかけられ、働きながら勉強して国公立大学に合格してもやっぱりくつがえされました 親は選べないし過去は変えられないのでこのことについてどうしたいとも思ってないのですが、今辛いのは伴侶やその両親など新しい身内に理解されないことです お父さんはどうして??と言われても自分にも父が何故無駄に子供を苦しめるのかなんてわかりません。 よくあるのは、親が教育をうけさせたがって、子が嫌がって、の方ですよね。中流の家の子が高卒だったら普通そう解釈されるみたいで社会に出てから今まで何度も傷ついてきました。赤の他人の解釈など無視する意志は持っていますが、私たちが人並みの教育を受けられなかったことの経緯を親しい人が知りたがってきた場合、どうにも困ってしまいます。 どう説明したら理解して信じてもらえるんでしょうか? また、ウチみたいな家庭・ウチみたいな親って聞いたことがありますか?日本全国でうちだけでしょうか?・・・だったら理解してもらおうって方が無理なはなしですよね
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>人並みの教育を受けられなかったことの経緯 ですが、特に親しい友人や恋人でなければ「家庭の事情」とか「親との行き違いがあって」ということで詳しく語らなくてもいいと思います。 私の知人にも、親が学費を出してくれなかったという人が2人います(1人は20代後半の男性、1人は高校生の女の子です)。 男性の方は「親が高校を出たら就職しろというので進学をあきらめたら→今度は進学しろと言い→いざ大学に受かったら認めず→学費が出せないのであきらめて就職したら→なぜ進学しない!と就職を反対→愛想が尽きて彼は家を出て会社の寮に入り家族とは疎遠」とのこと。 その後、仕事で貯金を貯めて学費をつくり、仕事の合間に通信大学に通い、卒業して資格を取って念願の方向へ転職・・・という感じです。 女の子の方は「高校に行きたいなら自分で金を出せ」と親が言ったようで、中高生に学費分の貯金なんてつくれませんから、バイトで学費を貯めつつ、授業料の安い定時制の高校に通っています。その子の家は兄弟みんな同じ事情で定時制高校に通っていました。 彼女の方は、だからと言って親を憎むでなく、将来の夢に向けて専門学校に行く学費を貯めています。 その親の気持ちは、他の人にはとうていわからないように思えますが(私にも理解できません)、そういう環境に耐えた子どもたちは、自分の意志を持って学ぶことができていて、将来のビジョンもきちんと持っていて立派な人間が多い気もします。 まさに『反面教師』ですね・・・^^;
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- tomban
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私も大方NO1さんの意見に賛成。 「親が反面教師」でも全然平気だと思う。 それは「仮想敵」というものを作りながら、自身の成長を行う、という方法を人間はとってきた歴史があるから。 コミックの「F(エフ)」(作者:六田登)って、見た事無いですか?。 平たく言うと、主人公の「赤木軍馬」という青年が、レーサーを目指して大成していく歴史を描いたものなんですが、彼の人生には、いつでも「父親」の存在が大きく影を落としているのです。 内容は全部語れませんが、一度読まれると良いんじゃないかな?。 「父と息子」っていうのは、ある意味「仲良くばかりしてられない」ところもありますよね。 もちろん「うらやましいほど」仲が良い、という場合もありますが、そうでない場合のほうが多いと思います。 「父のようにはなるまい!」とおもいながら育った子供は、決して少なくは無いはずです。 なので、私の考えとしては 「そのうちわかるよ」と子供さんには仰られておけばそれで良いと思います。 子供さんが成長し、友達との会話の仲で「…そういえば」と思い出してくれれば、それでしめたものです。 奥様や、そのご両親には、なるべく細かく言えば、そのうち理解していただける日も来る事と思いますので、気長にいけば良いと思います。
- jamiru
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単純な話、口は大きく遠くまで届くのに目は近眼の人間です。 こんな人間は吐いて捨てるほどいます。 それが「父親」という単語で見えないのでしょうね。 一般人の「父親像」を想像するから話が理解出来ない。 つい、自分の「父親」に置換するから。 対照は1人しか居ないので想像の幅が利かない。 話を真面目に捉えるから混乱するのでは? 「父親」と「子供」という名詞を上司と部下や先輩後輩にしてみれば良くあると思いますが。 父親と言う特定の人間ではなく、今までであった数多くの人間を指すので対象範囲が多くなります。 可能性として、その後輩や部下に当たる人間が貴方の父親かもしれませんね。
- jimmy35
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回答的には口は悪くてもNo.1さんの回答が正解と思いますね。 >また、ウチみたいな家庭・ウチみたいな親って聞いたことがありますか? ありますよ。そういう親もいるでしょう。21年前家族が引っ越しする時に、その引っ越し先の先住人がそういう人でしたね。ただ、やはり少数派ですから理解はされにくいでしょうね。でも、中にはNo.1さんや私のように理解が可能な人もいますよ。 どう親御さんと話を切るのかは難しいですけど詳細情報がないので無責任ではありますけどここでは書けません。情の問題もあるでしょうし、匙加減がわからないからです。ただ縁までとは言いませんが、親御さんが持ってくる話には簡単には乗らない方がいいようには思います。(あなたのような目にあわすような親じゃなくても、独立してしまえば持ってくる話の選択は必要なのですから)
お礼
回答ありがとうございます やはり理解させるのは無理、というのが現実なんでしょうね 父親が結婚後の新居を訪問したりおかしな手紙を入れたりしてくるので、弁護士に依頼し形式上ストーカー規制法の警告として、弁護士名で内容証明を出したことがあるのですが、その際も弁護士先生に「お父さんはどうして??」と聞かれて一生懸命説明したところ、やはり“理解できない”もっと言えば“本当はこの依頼者に問題があるんでは”みたいな感じになってしまってショックで寝込んでしまったことがあります 。もちろん依頼の件自体は首尾よく完了していただけたのですが。やはり理解されにくいことは説明する状況を避けないと、説明しても理解や信頼が深まるどころかかえって溝になってしまうものですね
- Tori_30
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もうさ、信じない方が良いよ。もう彼らはそういう人なんだって認識した方が良い。悲しい事だけどね。 「親を信じないなんてとんでもない!!」って言う人いるだろうけどさ、でも今までの実績(?負の実績・・・だね)があるわけじゃん。 例えば普通の金融機関だったら「何倍にもして返してやるぜ!!信じろ!!」って言ってるのに、いざお金借りたら「いや~意外に商売って難しくてね~。もうちょっと待ってちょ☆」なんて返済渋る人にお金貸し続けるか?んなわきゃないだろう。それでも金貸すなんてのは頭にウジでも涌いてるとしか思えんよ。 貴方の両親のような親がいるってのは僕には想像し易い。 まあ、僕の場合は貴方とは逆だったんだけどさ。(まあ、一般的な感じの家でした) ただ、家庭問題について悩んだ時期があって、色々そういうの読んだりしたから・・・だから今は「世の中には色んな親がいるんだなぁ」って理解るよ。 でもそれだけに・・・周りから理解されないってのもよく分かってしまう。大体、その種の問題を抱えた人って周りの理解を得にくいものらしいからさ。まあ、周りの人に理解してくれってのも無理な相談だしね。仕方ないよ。 説明するのが嫌なんだったらさ、説明しなきゃなんない状況になる事を避けよう。つまり・・・もうその親を信用しなきゃ良い、その親が持ってくる上手い話には乗らない方が良い、って事なんだけど。 悲しいけどさ、貴方も分かってるみたいだけど、親は選べないんだな。
お礼
回答ありがとうございます 説明しなきゃなんない状況になる事を避けるのが一番賢いですね 分かってくれないと絶望や苛立ち上手く付き合えなくなりそうなので 親しい人、特に夫は隠し事とかを嫌い本音の付き合いを求めてくるので、少し寂しい気もしますが、親の件には距離を置こうと思います。(特に主人のウチはサラリーマン家庭なのに子に年1000万する大学に行かせるほど子煩悩なので) >例えば普通の金融機関だったら「何倍にもして返してやるぜ!!信じろ!!」って言ってるのに、いざお金借りたら「いや~意外に商売って難しくてね~。もうちょっと待ってちょ☆」なんて返済渋る人にお金貸し続けるか? 親以外にも、私はこの手の人間に何人か煩わされた記憶があります。カモられ体質でしょうか?良くない人間を一刻も早く判別して見切りをつけることが以下に大事かってことが人生の教訓かもしれません
お礼
>口は大きく遠くまで届くのに目は近眼の人間です >こんな人間は吐いて捨てるほどいます 父となんとかやっていこう、話せば分かる、いつか理解しあえるともがいてきましたが、今思えば切るべき存在だったのでしょうね。これから新しく人と付き合うときは口は大きく、の時点で関わらないか深い付き合いはしないようにします。目は近眼、に気づいて傷つきたくないですし 両親は10年近く別居・裁判をつづけているのですが、思えば母親が異常にスポンサー気質っていうか、友人関係でも、父のような周りにちょっと反感を買うくらい良くも悪くも主張が大きいタイプの人間を支持して応援したりするような性格だったので、娘の私も母親の影響で、無意識に口はおおきく・・・タイプと付き合いやすく感じてしまって仲良くなってしまい、被害にあうのかもしれません。母も父を嫌いながらもどこかで、「周りにが受け入れられない、周りが本当には愛したり信じたりしない人間を自分だけが受け入れてあげているのだから、(父は)自分を一番に崇拝してくれるだろう」「自分に困ったことがあれば(父は)すでに毒な存在だから周囲を敵に回してでも守ってくれそう」、みたいな無意識の打算があったのかもしれません アドバイス本当にありがとうございます