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樹脂チップの静電気爆発防止方法について
フレコンバックから樹脂製のチップをホッパーへ投入するときに静電気が発生しますが、その対策をどのようにしているのか教えていただきたいのですが。 具体的なことは無理でもなにかヒントになるようなことでもかまいません。よろしくお願いします。
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以前にプラスチックの射出成形の工場で勤務していました。 「フレコンバックから樹脂製のチップをホッパーへ・・・」といわれますがチップと言うのはどの位のサイズでしょうね? 産廃の破砕でも行うのでしょうか? 静電気爆発は粉塵爆発ですので、チップ(我々の世界ではペレットでしたが)が擦れて粉が発生し、それがたくさんたまると危険と言われていて、機械の回りなどはいつもきれいにしていました。 聞いた話では小さい工場で何年も掃除もせずにいて、天井の梁などに樹脂の粉がたまり、それに引火したケースがあるとか。 静電気対策は基本的にはアースでしょう。 ホッパーが金属製ならかなり逃げると思いますけどね。 フレコンバッグは帯電防止のものもありますので、それを使うという手もあるでしょう。 http://www.matai.co.jp/products/flexible_container_bag.html 大きなものには使えないかも知れませんけど、除電装置を使い、除電エアーを吹き付けるという方法もあります。