- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新チップ交換後、ビビリが発生するのはなぜか)
新チップ交換後のビビリ発生の理由と対策
このQ&Aのポイント
- 新チップ交換後、なぜビビリが発生するのか?
- ビビリが発生する原因として、チップの新しさや刃先のノーズRが関与している可能性がある。
- 対策としては、適切なチップの選択や切削条件の最適化が考えられる。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ビビりはノーズRだけでは決まらず、その他色々な条件が絡みます。 https://www.nakamura-tome.co.jp/2021/11/11/article_00036/ またチップに限らず工具全般ですが、刃が立ちきっている初期状態は切削抵抗などが不安定になりがちで、いわゆる『馴染み』が済んだあとに安定します。 おそらく今の貴方の加工条件が、程よく馴染んだチップに対して最適化されているため、新品のチップではバランスが崩れるのでしょう。 加工条件の見直しか、より適したチップがないか探してみると解決するかもしれません。 またちょっと手間がかかりますが、ハイスピードカメラでビビりが発生する新品チップと、発生しないチップの加工をスロー撮影すると、かなり色々な事が分かります。 メーカーに依頼して『導入検討用のデモ』という名目でやればお金はかかりません。 まあここまでやる権限があるか、という話にはなってしまいますが、技術的に興味深い資料にはなると思いますよ。
お礼
詳しい説明の書いてあるサイトも紹介して頂きありがとうございます!! もしかしたら、チップが新しい時はノーズRの当たる位置が、少し正の角度なのかな?とも思いました。削っていく間にその少しの当たる位置が変わって、ビビリが無くなるのかな… 条件をあげたいという気持ちもあり、この1番良いところを探すのって、難しいですね。 ありがとうございました!