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税理士試験について

私はこれから消費税法の勉強をはじめようとしている者です。 そこで、消費税法の理論問題についてお尋ねしたい事がございます。 よく過去問などを見ると「OOについて簡潔にのべなさい。」とか「OOについて説明しなさい。」となっているのに、解答には条文をそのまま引用した形になっています。 専門用語や厳密な語法(例えば「及び」と「並びに」の使い分けとか)を使い、内容が完璧に合っていれば、ある程度点数がもらえると思うのですが実際のところどうなのでしょうか。

みんなの回答

回答No.4

もう、総合問題が解けるなんて、優秀なんですね。 僕自身の経験から申し上げますので、あまり参考にならないかもしれません・・・消費税は大原を利用しました(法人、所得、相続はTACでした)が、受講生の多いTAC,大原をお勧めします。理論集は、大栄は条文そのもの。大原は条文を噛み砕いた言い回し。TACは意義を後で述べる、応用理論に近い感じだと思います。 大手書店で手にとって、理論集を見比べて、気に入ったものを使われるのが、いいと思います。これと決めた後はその1冊をひたすら覚え、決して他の理論集に浮気しない事です。あっちの理論集ではこう言っているとか気にするだけ時間の無駄です。気にするなら、法規集に立ち返ってください。 理論暗記に王道なしです。毎日声に出して読んでください。カセットテープに自分の声で録音したものを毎日聞いてください。暗唱出来たものをカセットテープに録音してみて、正しく言えたかチェックしてみてください。時々、学校で売っている理論用紙にストップウォッチで時間を計って書いてみてください。8月まで理論を回してください。ピアノやバレエの練習と同じように毎日です。これが出来ていれば応用理論対策は気楽です。 計算問題集もこれと決めた1冊を最低5回は繰り返してください。通達も計算には必要です。チェックしてください。 応援しています。

jjaakk
質問者

お礼

貴重なアドバイス、ありがとうございました。 早速、大原、TAC、大栄3社の理論集を見比べてみたいと思います。 そしてどれか1冊購入しだい、理論暗記に取り組んでいきたいと思います。 なお、計算問題についてですが、別に私が優秀なわけではないのです(笑)。 今年に「全国経理協会 主催」の「税務検定1級」の所得税・法人税・消費税 を受けていたため、計算問題に対してはほとんど抵抗がなかったのです。 逆に、理論問題に対してはものすごい違和感がありました。

回答No.3

税法というもの自体、贅肉をそぎ落としたある程度完成されたものです。特に消費税法は、独特の用語を使い、条文数も少ない科目です。基本的に条文どうり書くのが、ベターです。財表や、他の資格試験の法律科目とは違います。合格率は確かに11パーセント前後ですが、受験生のレベルはかなり高いという事を知っておいてください。1点差で何十人もが不合格になるのです。 理論集(30題程度)を完璧にして、理論間の横のつながりにも対応できるように成ることが、合格への最短距離だと思います。 第53回税理士試験での合格をお祈りします。

jjaakk
質問者

お礼

お礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ございません。 最近では、計算問題を解くのと一緒に理論を覚えはじめていますが、確かに条文には贅肉がない、ということを感じ始めています。 総合問題の方は大体解けるようになったので、あとは計算とあわせて理論を1つ11つ、あせらず理解・暗記していきたいとおもいます。 もし、よろしければ、おすすめの参考書(TAC,Dai-x、大原等)や上手な暗記方法等がございましたら、教えていただけると大変ありがたいです。

  • y-m
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

 言いたい事は分かります。NO、1の方と重なってしまいますが、ある程度の点数は取れると思います。 しかし、税理士試験は時間との戦いといった面もあります。 年に1回の試験で極度の緊張の中で自分の言葉での解答は厳しいのでは・・・と思います。当然時間が無いので、字も乱雑にならざる得ません。条文を書いていれば字が汚くても採点側は言いたい事を分かってくれると思いますしね。出来れば理論を暗記してある程度機械的に条文を書いていき、最後に自分の言葉で補足すればより完璧に近いのではないでしょうか。 長々書きましたが、試験を突破するには暗記して、そのまま書いていくのが一番合格に近いような気がします。」  

  • vrog
  • ベストアンサー率19% (38/194)
回答No.1

微妙な問題です。 常識として、ある程度の配点はあるかと思いますが、 ただ、たしか、試験委員は、1人で採点するのではなかったでしょか? 受験生の数は、一教科1万人前後ではなかったでしょか? 正直にやると、並大抵の作業ではありません。 科目によっては結構極限の作業になるようです。 結果、「間引く」ことがあると聞きます。 税理士試験ではありませんが、某試験では、採点時、答案の修正テープの引っかかりが気に入らないと、採点外になったケースがあるとかないとか…。 何が言いたいかといえば、試験委員の心象で配点が変わる、最悪採点外になる可能性があるい以上、なるべく危険は冒せないということです。  条文そのままなら文句のつけようがありませんし、また、採点者も、瞬間に○をつけられるので助かるのではと思います。  しかし、試験委員の心象を考慮した上で、解答を演出できるのであれば、加点がもらえる可能性も、あるかもしれません。試験委員も人間ですから。  

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