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住宅ローンの審査に詳しい方教えて

ある大手銀行で住宅ローンの審査を依頼しました。しかし、お断りの連絡がありました。地方銀行や信用金庫などで審査依頼しても同じでしょうか?あちらこちらで審査依頼をしないほうが良いのでしょうか?詳しい方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • da-masso
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回答No.3

No1、No2でも既に述べられていますが、簡単にまとめますと「謝絶された理由がどこにある(と考えているのか)」によって回答は変わってきます。 1.個人信用情報が主たる原因の場合  →各金融機関がどこの情報機関を利用するかにもよりますが、基本的には否決(謝絶)される可能性大です。過去に何らかのローン返済が遅れたようなことがあったかどうか確認してみて下さい。 2.その他、個人の属性に関する事項が原因の場合  →以下の事項が審査における重要ポイントですので、ご自身でもう一度確認して下さい。  (1)借入申込人の借入時年齢および完済時年齢:基準を満たしているかどうか、借入時年齢が若すぎる(大体20~25歳)or完済時年齢が基準オーバーの場合、謝絶の可能性が高まります。  (2)勤務先に関する事項:勤務先の業況、勤続年数等がこれにあてはまります。No2でも触れられていますように、自営業の方は若干不利な扱いがされているのが一般的です(借入に関する条件欄を見れば分かると思います)。  (3)返済比率(=年収、他の借入)に関する事項:金融機関は年収そのもので判断するのではなく、返済比率「(住宅ローン借入額に係る年間の返済額+その他の既存の借入〔マイカーローンやカードローン〕に係る返済額)÷(税引前)年収」によって判断するのが一般的です。この値が30%を超えたら黄信号、40%を超えるようでしたら借入はかなり難しいと思われます。※また当然のことですが、一定の預貯金(資産)があればプラス評価、借入(負債)があればマイナス評価になります。  (4)その他:団体信用生命保険に加入出来ない事情がある場合、断られる可能性大です(ただし、仮審査では団信の加入条件について聞かれることは稀です)。 3.担保物件(購入物件)に関する事項が原因の場合  →過去には「担保割れ(借入額>担保評価額)だと借入が難しい」ということもありましたが、最近では担保割れでもその他の条件をクリアしていれば借りられることが多いです。ですから実際に頭金0円でも住宅ローンを組めた方もいます(例外的ですが)。ただし、実際には「担保割れが生じている→借入額が大きい→返済比率が悪化」という傾向がありますので、購入物件の再チェックをしてみて下さい(特に中古物件の場合)。 4.その他(所得加算者、連帯保証人、担保提供者等に関する事項)  →一緒に住まわれる予定の方が連帯保証人や連帯債務者となる場合や建物購入時において土地等の担保提供者がいる場合については、その方についても信用情報をチェックしますので注意が必要です。 長々と書いてしまいましたが、結論としましては・・・ ・「(借入人本人や連帯保証人の)個人信用情報」が主たる原因となっている場合にはあちこち審査依頼をしない方がベター(No1と同旨)。 ・「それ以外の要因」が主たる原因となっている場合は、各金融機関のスタンスも異なりますのであちこちに審査依頼をした方がベター。 ・・・このように考えております。 参考にしていただければと思います。

その他の回答 (2)

noname#74900
noname#74900
回答No.2

個人信用情報以外では、担保不足、年収に対する返済比率が高すぎる、勤務年数が短いなどが考えられます。 新築の場合は、担保不足はまず考えられませんが、中古物件の購入の場合は可能性はあります。返済比率の問題は返済期間の延長、ローンの申込金額の減額で解消できるかも知れません。勤務年数は通常申込の段階で断られると思います。また、自営の方は、かなり審査が厳しくなります。あと、扶養が多いとかなりの減点です。 これらが、思い当たる節がなければ、原因は個人信用情報にある可能性が大です。地方銀行、信金等も情報開示の同意がローンの条件のはずなので、やみくもに審査依頼しない方が無難です。 他にあるローンは完済する(延滞は1日でも絶対ダメ)。使わないカードローンは解約する(←一番重要)。それから、数ヶ月して再度申込まれた方がよいと思います。  

  • glaco1224
  • ベストアンサー率27% (15/55)
回答No.1

私も家族で近い将来家を建てたいと考えていて、知り合いや業者に色々話をきいているので、わかる範囲でご説明します。 住宅ローンの申請では、やはり地方銀行より大手銀行は審査が厳しいようです。ただ、お断りの連絡があったからと言って、どこの銀行でもローンが通らないと言う訳ではありません。 過去のローン・キャッシング・クレジットなどの支払い・引落等が遅延した事のある場合は要注意です。個人信用情報の開示をできる機関がありますので、まず利用履歴をご確認されるといいと思います。各銀行ごとに住宅ローンの事前申請書類があり、その書類の裏面・または補足書類等にその銀行がどこの情報機関を利用するのか記入されています。該当する会社すべてに確認をしてみてください。 ローンの申請をすると、ローンが通っても通らなくても個人信用情報に載ってしまいます。やみくもに色々な銀行に申請をすると、余計に通りにくくなります。しかし、ローンが実施されなかった分については半年ほどでその履歴が消えるそうなので、心配なら半年待ってから再度申請するのもいいですよ。 まとまらない文ですみません(>_<)ヾ

参考URL:
http://www.zenginkyo.or.jp/

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