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行間を読むって具体的にどういうことなんでしょうか?
行間を読むことってよく聞くのですが、具体的にどういうふうに読めばいいのでしょうか?ふつうの読書の際のことです
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想像しながら読む、ということかなと私は思います。 書いてあることをただそのまま受け取るのではなく、登場人物の気持や出来事の裏に何が本当はあるかということを想像しながら読むということ。 例えば、「大丈夫だよ」という台詞と、それを言った人が「しぱしぱと瞬きを激しく繰り返した」という描写があったとしたら、「口では大丈夫だよといっているけど、本当はそれを言った人も不安なんだ」と想像すること、が行間を読む、ということかなと思います。 作者が書きたいと思っていることをそのままストレートに書いていないところを、読者の想像で補って読んでいく、ということかな。 想像力をつけるのはなかなか難しいことかもしれませんが、このとき、この人は何を考えているんだろう、とかこの場面で本当は何がおきているんだろう、と考えながら読むことが、その訓練になるかと思います。
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読んでいる本の一ページを白黒反転コピーして読んでみると分かると思います。字の向こう側にあるものが見えるような感じがします。眼光紙背に徹すという格言と似ていると思います。字を見ないで字の示す内容を考えることなのではないでしょうか。
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回答ありがとうございました
Q、具体的にどういうふうに読めばいいのでしょうか? A、書かれている行を読めばいいです。 そもそも行間には何も書かれていないので読みようがありません。 ですから、読むのはあくまでも書かれている行です。 書かれている行を良く読んで、「書き手が何を言いたいのか?」を察すればOKです。
お礼
回答ありがとうございました
- Cupper
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書かれていない事を話の前後から読み取ると言うことです。 いわゆる読解力を必要とするところですので、分からなければそのままで結構。 最後のあとがきを読む頃には、「ああ、そういことか」と気付くでしょう。
お礼
回答ありがとうございました
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