#1、#2のご回答、誤りではありませんが、少々補足します。
改行マーク(カーブを描いた矢印の表示)から、次の改行マークまでが「段落」と呼ばれる単位です。行間を変更したい段落内のどこにでもいいですから、そこにカーソルを置いて、書式→段落 とクリックして進めます。選択(反転表示)する必要はありません。
次に、「固定値」と「最小値」。
「最小値」は、誤解され易い用語です。仮に10ポイントで文字を入力、この段落で最小値にして、数値をゼロにしても、行間隔はほぼ12ポイント前後です。すなわち、10ポイントの文字で、『体裁悪くならない範囲での』最小の行間隔になります。
一方「固定値」は、自在に行間隔を決められます。例えば、9.5ポイント程度にすると、文字が上の行とほぼくっつきます(フォントによって一様ではありません)。5ポイントでも3ポイントでも「指定」は可能ですが、実際には重なってしまい、実用には適しません。
目的によって使い分けてください。私は「最小値」での設定は、全く使っていません。意味が無いように感じられるからです。