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ノンダイアトニックコードの使い方
ダイアトニックコードを使うだけじゃもの足りず、ノンダイアトニックコードを自由に使いたいのですがどこか音がはずれて曲のバランスがわるくなってしまいます。 みなさんは、代理和音の構成音が含んであるなどの理由または法則でノンダイアトニックコードを使ってるのでしょうか。
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「代理」を、「共通」のノートだけで考えるのは、「ベーシック」な場合の代理です。 なので、「ノンダイアトニックコード」に、「共通」のノートは少ないのですから、理解できない。使えないのは当然です。 コード構成の「垂直音程」のアナライズ。 「調」の概念の学習が必要です。 「ノンダイアトニックコード」は、他の調のコードです。 その和音が存在するということは、瞬間的に「部分転調」したと解釈できます。 「転調」とはなんでしょう? 例えば、「ドレミ」という「音高線」の場合、これは、「なに調」でしょうか? また、「なんのコード」でしょうか? たぶん、 「G調」でもあり、「F調」でもあり、「C調」でもあることはわかりますよね。 ならば、「G調」。「F調」。「C調」・・・など「いろいろな調」なのですから「ノンダイアトニックコード」が発生します。 もし、「一つの調」しか存在しないのなら、「ダイアトニックコード(固有)」だけのはずです。 この辺の概念が理解できないと、「簡単な理屈」では、「ノンダイアトニックコード」は、使えません。 「一つの調」しか存在していないものだと思いこんでいると、当然「ノンダイアトニックコード」は、他の調のコードなんですから、 どこか音がはずれて曲のバランスがわるくなってしまいます。 状態になってしまうのです。 なので、「JAZZ理論」でもなんでもいいんですが、「和声法」の基本から、音楽理論の概念を理解したほうが、いいと思います。 要するに、表面的に、「公式丸暗記」のような安易な方法は、すぐ行き詰ります。 「ノンダイアトニックコード」は、実は「無数」にあるからです。 というか、いくらでも、作ることができるからです。 なので、せめて、 「JAZZですか? ジャンルは?」なら、「JAZZ理論」の理論書、買ってみましょう。 説明しきれないので・・・では、ガンパってください (^^v
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- ILOVMIKI39
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リハーモナイズを勉強してみてはどうでしょうか?ただ単にNDCをポンと挿入すればいいと言うものではありません。 (もちろんコード進行を作るのは自由ですからあえてそういう雰囲気にしていると言えばなんでもOKです。) 例えばリハーモナイズの勉強をすれば最初の方に出てくるVII♭△7はSD(Lyd)の機能を有したNDCですが それを使う流れもリハーモナイズの勉強に含まれますし、その時に使えるスケールも同時に学べます。 ジャズっぽい理論に偏ってしまいますが一度トライしてみてはどうでしょうか?
お礼
リハーモナイズ?初めて聞きました。 これさえわかればバッチリみたいですね。 少々てこずると思いますけど。 ありがとうございました。
お礼
相当勉強しないと理解できないようですね。 JAZZはあまり聞かないのですが必要なのであればいろいろ取り入れたいと思います。 ありがとうございました。