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魂入の場合のは祝儀?不祝儀?
後日、先祖のお墓の改修工事が終了し、魂入れの儀式があります。 この場合、赤い祝儀袋か、あるいは黒の不祝儀袋か どちらを使うのでしょう? 私は、開眼供養のようなめでたい儀式だから赤を、というと、義理の兄は 先祖や墓に関連することは法事だから黒だといいます。 まよっています。
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>私は、開眼供養のようなめでたい儀式だから赤を… 正解です。 お墓を建てるのは、家を建てるのと同じ慶事です。 香典袋でなく、紅白の水引がかかった袋に、 「祝開眼」 「祝建墓」 などと書きます。 服装も、男性なら、略礼服に白ネクタイです。 女性ならそれに準じる格好でお考えください。 >義理の兄は 先祖や墓に関連することは法事だから黒だといいます… 仏事は何でも香典袋に黒ずくめというわけではありません。 仏事にも慶事はあるのです。 仏壇を新調した場合も同じです。 新仏の納骨を同時に営む場合は、上記とは別にもう一つ、不祝儀袋に 「御仏前」 と書いて一緒に持っていきますが、ご質問は新仏ではないようですから、これは要らないでしょう。 新仏の納骨法要が同時に行われるときは、開眼供養ののち小休止の間に、ネクタイを白から黒に取り替えます。 この間に、施主さんはろうそくを赤から白に取替え、お坊さんも袈裟を着替えます。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。 ひょっとして お寺さん等の関係の方?ですか?