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山の天気は変わりやすい?
どうして? 空はつながってるし、雲は流れてるし。 山だけで雨が降ったり止んだりするのですか?
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- bewitched
- ベストアンサー率34% (20/58)
私も同じ質問を、長野県に住む親戚にした事があります。 山は地形で言えば、でっぱり。 つながってる空(空気)が絶えず流れているところへ、出っ張りがあると、 そこで(#4さんの説明にある現象が伴い)山とぶつかって、他の場所とは違う 気象現象が起きる、と。 やわらかく言うと、こうなります♪
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
地形が複雑だからです。気象変化は対流や、それに伴う断熱膨張によっておこるので、地形によって細かい渦や日照のアンバランスなどが影響するのです。 特に山の風下は乱気流が発生しやすく、飛行機が乱気流で空中分解して墜落したりしますので注意が必要です。
- ShaneOMac
- ベストアンサー率39% (356/898)
「お盆を過ぎると山が荒れる」と言いますが、今の季節から秋にかけて山の天気が不安定なのは事実です。平地で晴れていても山では雨ということはよくあります。平地で曇りなら山は確実に雨です。 住んでいる地域にもよると思いますが、平地の空が晴れていても山の方を見ると雲がかかっていることはよくあります。bongo8さんのところで山が見えるのかは分かりませんが、機会があったら注意して観察してみてください。 私は山菜やら菌類やらでよく山に入りますが、晴れている日でも山の方をうかがって雲の具合は確認します。天気が変わりやすいかどうかは別として、山に雲がかかりやすい、雨が降りやすいことは厳然たる事実です。その仕組みについては先の方が書かれているので省略します。
- plussun
- ベストアンサー率21% (191/885)
以前本で調べた事で話を進めますが。 雨(雪)は結露によって起こります。 結露とはご存じかと思いますが、コップに冷たい物を入れておくと、 空気中の水分が飽和状態になりコップに付着します。 話は変わりますが。 気温は、1000メーター上昇するごとに6度下がると言われているので、 空気が高い山を越える時には、この結露現象が起こり雨が降ったり雪が降ったりします。 冬に日本海側で雪が多いのも、日本海から流れてくる湿った空気が、 山を越えるとき、この結露現象によって雪を降らせます。 こういう事が原因で山の天気は変わりやすいという事です。
- kozaiku
- ベストアンサー率41% (256/616)
「山の天気は変りやすい」という言葉には2つの意味があります。1つは前出の方々がおっしゃっているとうり地形的に気候が変化しやすいこと。もうひとつは遠方が見通せないため気象の変化が予期できないことです。 大平原の真っ只中に居れば遠方から雨雲がやって来るのは見えるでしょう。しかし登山中に山の反対側から雨雲がやってきていても、雲が尾根を越えてくるまで気づかないでしょう。また登山中には背後の空に気を配りにくいものです。山では実際に気象の変化が目の前に現れるまでなかなか気づきにくいのです。
- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
雲にも高さが有ります。 3,000m級の山に登ると殆ど雲の上に出ます。 ですが、気流(風)があると山の斜面に沿って空気も上下するので、急激に気圧が上がったり、下がったりします。その結果、雨になったり、雪が降ったりするだと、私は理解しています。
- piro0331
- ベストアンサー率28% (689/2447)
↓に難しく長々と出ていますが、地形が複雑で気や土が多く水を含み川もある。上昇気流が起きやすい。よって雲や風が出やすい。そんなことのようです。