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卸商になりたい

学校から出たばかりのものですが、就職より自分で起業したいですので、海外から雑貨を輸入するつもりです。 但し、小売には興味がなく、卸か問屋みたいな形でやっていこうと思いますが、卸商か問屋になる流れやシステムがよくわかりません。 どうやって店やデパートに売ってもらえるか、一軒一軒注文を取りにいくかなどというシステムがわかりませんが、教えていただく方がいらっしゃいますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • HOSESAN
  • ベストアンサー率48% (34/70)
回答No.2

自分で輸入や買い付けをして、小売店に販売したいということでしょうか?つまり、輸入卸の仕事をしたいということでいいですか。 なら、今、その仕事をメインでしているので答えることができます。 雑貨の輸入なら、別に資格も登録も卸業自体には必要ありません。勝手にやってもいいです。 仕入をする商品や国によって許可や特別な申請が必要になることがあるくらいです。自称卸の人もたくさんいます。 どうやって店やデパートに売ってもらえるか、一軒一軒注文を取りにいくかなどというシステムがわかりません いわゆる営業の話ですね。相手次第ですが、ホームセンターなどのホームページを見ると、新規取引のエントリー欄を用意しているところもあります。百貨店や大手小売店には、直接電話してアポをとることもありますし、飛び込みをすることもあります。さらにDMを送るなどもよく行われています。ま、営業ですから決まった方法はありません。 問屋街に店をかまえると小売店の仕入れの人が覗きにきてくれることもあります。 最近は小売店が独自に現地に仕入れに行くので、卸はなかなか大変で工夫が必要になってきています。がんばってください。

lyz5225520
質問者

お礼

ご返答有難うございます。 大変勉強になります。 頑張っていきます。 また宜しくお願い致します。

その他の回答 (4)

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.5

 lyz5225520 こんばんは  lyz5225520さんは、世の中を甘く考えていますね。お礼に中に事業総資金が1000万円で1000万円の借入と言う記載が有りますが、手持ち資金なしで借入を出来ない事を知らない方だと思いました。  事業を始める時の開業資金目的での借入金の事を一般に「創業支援資金」と言います。「創業支援資金」として貸して頂ける可能性のある所としては、国民生活金融公庫(以下「国金」と略します)・都道府県の商業課の商工ローン・銀行・消費者金融等数々有ります。そのうち消費者金融は金利が安くて15%以上はします。他の所は3%位でしょうか???「創業支援資金」で借りる場合、10%以上の金利の所からの借入ですと、金利だけで倒産になってしまいかねません。ですから極力金利の安い所を使う事になります。したがって国金・役所の商工ローン・銀行から借りるのが一般的です。こう言う所から借りる場合には条件が有り、概ね国金の融資条件とほぼ同じです。ですから参考までに国金のHP(http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/index.html)を見られると良いと思います。  国金の創業支援資金での融資条件には記載が有りませんが、創業支援資金で借りる場合一般的な常識として「総開業資金の半分位の手持ち資金を持っている事」と言う条件があります。例えば総開業資金1000万円の場合ですと500万円位の手持ち資金、創業新資金で1000万円の借入をしたい場合は1000万円位の手持ち資金が無いと相談すらのって頂けない場合も有ります。と言う事を考えると、それだけの手持ち資金をお持ちなのでしょうか??そう言う手持ち資金がもし0円だったら、例えどんなに商才が有る方でも開業はほぼ難しいです。  次に売値に付いてですが、最近はメーカー設定の希望小売価格が無い「オープンプライス」と言う商品が増えています。ですからある意味価格は好き勝手に付けて良い時代です。極論をすれば仕入れ値+1円を販売価格として薄利多売方式の商売でも良い訳です。ところで商品には、それぞれにメーカー希望小売価格・実勢価格(「実売価格」とも言います)と言う販売価格が有る事をご存知でしょうか???芸術品の場合値段が有って無きの如くである意味自由に値段を付け易い世界で有るのですけど、それでも常識的な一般的実勢価格と言うのが存在します。特に芸術品を好んで買う方は、誰の何時製の製品であるかと言う事での実際価格には詳しいです。ですから幾等自由に価格設定が出来る時代とは言っても、利幅を取って極端な高い売値を付けてしまうと誰も見向きをされずに売れない商品となってしまいます。と言う事を考えた時に、海外でしか買えない日本初お目見えの商品だったとして若干高く値段を付ける事は可能でも実勢価格から得られる利益の3倍・4倍またはそれ以上の利益幅を取った価格設定をすると誰も買って頂けなくなる可能性は高いでしょう。ですから利幅を下げる(つまり売り値を低く設定する)事は可能でも、利幅を多く取る(つまり売値を高く設定する)事は中々難しいです。  以上が私がlyz5225520さんに対して世の中を甘く考えている理由です。この状態では、多分起業する事は出来ても、即倒産になってしまう可能性が高いと思います。ですから私の前レスで記載した通り、今現在即起業するのではなくて希望とは少し違っても希望を叶えるために何処かの会社に就職して色々商売の事・将来の起業の事を学ばれたら良いのではないかの思います。誰だって起業後即倒産はイヤでしょうけど、起業した方の半数以上は3年以内で倒産して事業を止めていると言う事実があります。そうならない為の商売の知識・資金の問題を含めて色々準備された後の起業が良いのではないかと私は思いますよ。  色々厳しい事も書きましたが、何かの参考になれば幸いです。

lyz5225520
質問者

お礼

ここに質問を出すのは初めてなのに、 こんなアドバイスをいただいて、本当に感動しました。 助かりました。 今後とも宜しくお願い致します。 有難うございます。

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.4

 lyz5225520さん こんばんは  私はlyz5225520さんの考えが理解出来ないのですが、一般の小売店での商売も卸し問屋式での商売も、販売先が「一般の小売店での商売=一般の街場の人」・「卸問屋式の商売=事業者だけ」と言う違いがあるだけで何ら変わりがありません。したがってなせ一般の小売店と卸問屋とを区別して考えているのか理解出来ません。その点を説明して頂ければありがたいのですが・・・。  どんな商売でも最低限の商売のやり方・販売の仕方・お客様の集め方等が解らないと始める事が出来ません。問屋業の場合は、一般の方向けの小売業と違ってお店を持てば若干でも売れると言う物ではないですから、個別に商品を置いて居ただけそうなお店を訪問するとか、年に2回開催されている「ギフトショー」等の展示会にブースを出して扱い商品をアピールする等の色々な方法で販売先ルートを開拓しないとならないです。将来扱おうとしている商品に対してどんな販売ルート開拓方法が適しているか私には解りませんから(その前に雑貨と言われても色々有りすぎて、どう言う商品を扱うのかが不確定過ぎてどんな販売ルート開拓が良いのか解りません。)、まずは将来扱おうと考えている商品と同じカテゴリーの商品を扱っている所に勤めて、色々商売の事を勉強されるのが良いでしょう。そうやって将来の為の修行(勉強)をするのが第一歩だと私は考えます。  lyz5225520さんの希望としては何処かに就職ではなくてご自身で事業を行う事との事ですが、まず事業を始めるためには資金が必要です。#3さんが言われている通り、一般の小売業より問屋業は利益率が低いですし特に海外輸入をしての商売の場合は現金買い付けが常識になっています。そう言う意味だけでも、事業資金はある程度必要になります。  事業を始めると言う事は事業を始める事が目的でなくて、事業を行った売上だけで最低限の生活を成り立たせる事を意味しています。最低限の生活をするための生活費を仮に20万円とすれば、純利益率10%だと最低毎月200万円の売上を上げないとならないです。この200万円と言う売上を上げるのがどれだけ大変な事かお解りになりますか???商売とはある一定の期間内に在庫している全ての商品を売り尽くすのではなくて、在庫している商品の一部を売って売上を出すんです。目標は全て売り尽くす事なんでしょうけど、そう言う事をしていたら突発的な大量注文が来た時に対処出来なくて困るからです。つまり在庫としては毎月の売上の倍位の在庫は必要になります。そしてその在庫をストックする為の倉庫も準備しないとならないですよね。海外買い付けをしたいなら、そのための交通費・輸入に掛かる関税・現金仕入れ費用等様々な費用の為の資金を準備しないとならないです。どの程度の規模を考えているか解りませんが、最低でも1000万円は準備しないと開業にこぎつける事は不可能だと思います。そう言う資金をlyz5225520さんは準備出来ますか????  以上の事を総合して考えると、学校を卒業したてと言う事もあり自分で事業をしたい気持は凄く解るのですが、まずは何処かに就職して働いてそこで色々な事を学ぶ事・給料の中から少しずつでも将来の開業の為の資金を貯める事をされたら良いと思います。これが希望を叶える1番の近道だと私は考えます。  色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。夢に向って頑張って下さいね。

lyz5225520
質問者

お礼

いろいろ教えていただいて有難うございます。 純利益率10%とすれば毎月200万以上の売り上げがないと食えないですね。 最低でも1000万円は準備しないと開業にこぎつける事は不可能といわれ、毎月200万の売り上げがあっても、1000万は借金とすれば、それの返済は何も食えず最低5年ぐらいかかると言えるでしょうね。 かなり厳しいこと分かりました。 大変参考になります。 純利益率3%の場合もあると言われたことがありますが、もし日本で初登場の品か芸術品でしたら、販売価格の設定は勝手にできますか?すなわち、利益を40%或は100%にするのが可能でしょうか?

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.3

問屋は利幅が少ないですからノウハウがないと無理ですよ。 業界によっては卸の利益なんて5%、10%、場合によっては3%が普通などというのものもあります。利益が5%だとすれば毎月500万から1千万は売らないと食えません。それだけ売るには1個いくらのものを何個売ればいいか判りますよね。老舗の問屋でさえドンドン潰れているのに、素人がひょいと初めて成功するほど甘い世界ではありません。 最初はネットショップなどで小売りからはじめてみるべきだと思います。

lyz5225520
質問者

お礼

ご返答有難うございます。 大変参考になります。 何がありましたら、また宜しくお願いします。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.1

>システムがわかりません かなり壁が高いよ。 まず、そういった輸入商に就職してノウハウを吸収すべき。 また卸は小売以上の資金が必要。 仕入れ相手に対してはキャッシュが原則だから 生活するためにどの程度販売すればいいか解る? 粗利益率20%と仮定して300万位売り上げが無いと 厳しいと思う。 400万円毎月仕入れするなら少なくとも資金は2000万円ぐらい 必要だと思うの、これでもかなり厳しいと思うけどね。

lyz5225520
質問者

お礼

ご返答、どうも有難うございます。 参考になります。 また宜しくお願いします。

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