ダメだよ、早く寝なきゃ! Fさん。
この件で、今書こうとしたら、締め切られてしまいました. やられた!と思いました. だって、私が言おうとした事、大切だとおもっていますから.
神通力としか考えられない.
でも、疑問に思ってくれてありがとう. そして、ちゃんと授業聞いているんだ. さっき、他の質問で、日本からの留学生、あんまり勉強していないといったところ. 早とちりだったみたい. ごめんなさい.
下のを書きましたので、そのまま、コピー&ペーストします.
反論や補足質問があれば、聞いてくださいね.
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Please の語源の説はあまり多すぎて、ほとんどの人は、説から推測になってきてしまったようですが、私が習って時はラテン語から来たとされていました。
では、Pleaseに対してどのように感じるか、書かせてもらいますね.
日本では、残念な事に、一方的に「どうぞ」「どうぞーー(して)下さい」と訳されています. そこがここでは、問題になっていると思います.
根本的な問題は他にありますので、この後、書かせてもらいますね.
意味として日本流(笑)の意味と、そして、「Pleaseといっているでしょ」の意味があるんですね. そしてその区別はというと、簡単なんです. Pleaseの強くいうか言わないかの違いなんです. 他の単語では、ただ強調しているに過ぎないんですね.
Pleaseとはもともとお願いする時の丁寧語なんですね. 違う言い方をすると, 非命令体語(私が今作りましたこの言葉ー今、文法癖をつけようとしているので)ですね.
これ無しでは、命令体になり、上から下への命令になるので、それを避けているという事で、Pleaseという非命令体語で軽く丁寧に言うんですね.
つまり、これを言うんだから、命令していないんだ、だからお願いね、という感じですね. それを無意識にやっているわけ.
ただ、それを強く言うと、強調される訳で、「Pleaseといってるでしょ!」ということになる. つまり、普通のように軽くPleaseといえば、やってくれるとの期待が含まれているわけです.
だから、非命令体の言葉に対してその命令を聞かなかったという事は、聞こえなかったに違いないという事で、強く言う事になる. だから、意味として、Pleaseと言ってあげたでしょ、早くやりなさい!となるんですね.
それから、又発展して、Pleaseを使わないで命令した場合、それを聞かなかった場合、Pleaseといわなきゃ、あなたはならないのですか、早くやれ!となるわけです. これが#4なんですね. だから、Mr.B(私、夫婦生活反抗期)が命令に従わないため、このMr.A (私の奥方)はかなりきつい形で命令しているという事です.
では、他はどうだということですね. まず、これを説明する前に、これらの文章を普通のトーンで言ったと仮定しましょうね.
#1 いますぐしろ!(今すぐしてください)
#2、今すぐしてください. (どうぞ、今すぐしてください)
#3、今すぐしてください、お願いします.
となります。()の中は取扱書の中で、できるだけ、Pleaseを使わないときです)
じゃ、前に言った根本的なところというのは? そうでしたね. つまり、書いた言葉の弱点ですね. どの言葉が強く言われたか分からないのです.
ですから 強調したところがitであれば、「あれじゃなくてそれを」、やってくれという事になり、right nowが強調されれば、「他の事は後回しで良いから、今の今やってくれ!」となるわけですね.
マ、ここまでは、大体、日本語でも同じでしょうから分かりますね.
ちょっと、厄介なのは、#4. MBは私、Mr.Aは私の理想の奥方.となると、{今やってぇ」「・・・・・」「オ・ネ・ガ・イィ~~~~」と猫なで声で言っていることにもなります! (夢のまた夢)。とんでもない反対の意味になってしまうんですね.
長くなりましたが、これでよろしいでしょうか.
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おg-さんより
お礼
それです! なんか私は先生がその言い方(ちょっと、日本の猫なで声とは違ってた様だけど、男の先生だったからかも)、Pleaseの部分を抑揚つけて、なんかお釜みたいだったけど。そうでした. 全く反対になるから、気をつけろ、つまり、言い方で、元の単語とはまったく反対になるって!! 日本じゃ、教えてくれなかった! 本当に、ありがとうございました.