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太宰の『思い出』にあった言葉なのですが、

この「アタックショオト」とは何ですか。 田舎から出て来た私は、野球の試合など見たことさえなかった。小説本で、満塁(フルベエス)とか、アタックショオトとか、中堅(センタア)とか、そんな用語を覚えていただけであって、

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noname#204879
noname#204879
回答No.1

二塁と三塁との間を守る内野手のことを英語でショート(ストップ)と称しますがそのことだと思います。 正岡子規はそれを遊撃手と訳したと言われています。 「遊撃隊」は「待機していて、必要に応じて随時攻撃する軍隊」のこと。「攻撃」の英語は「アタック」(attack)ですね。

noname#49008
質問者

お礼

語訳の「遊撃手」の軍事的な語感から「アタック」ショオトという和製英語につながった、という認識ですか。どうもありがとうございました。 英語のところでもこれをネタに質問してるので(もちろん同じ質問ではありません)、よかったらどうぞ。 「deep short (野球)」 http://okwave.jp/qa3525288.html

その他の回答 (1)

noname#204879
noname#204879
回答No.2

[参考URL]に示すWikipediaに面白い記事があります。 >(遊撃手は、)ベースボールの成立当初は、投手と二塁との間を中心に >守備していたために、「ショートストップ」と呼ばれたという。 >後に、・・・、二塁と三塁手との間に遊撃手が移動し、現在の守備形 >態となった。 つまり、現在の守備位置は当初より deep になっています。 また、次のような一文を見つけました。 With runners on second and third and two outs, Lee Gronkiewicz (Blue Jays) relieved Jerry Blevins (Athletics) and Chris Pettit (Angels) hit a ground ball to deep short. Brian Bixler (Pirates) fielded the ball, but his throw to first was a split-second late and a run scored. ( http://www.mlb.com/usa_baseball/article.jsp?story=pro_recap_103107 ) 貴方も http://www.yahoo.com/ で、 baseball "deep short" をキーワードにして検索してみてください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E6%92%83%E6%89%8B
noname#49008
質問者

お礼

引用の 'hit a ground ball to deep short'これは守備位置ではなく、打球の方向・捕球地点を表現してるのでしょうが、守備位置の移行期には『思い出』の訳者が使った'deep short'なる言葉が、現在の守備位置にポジショニングした遊撃手を指し示す言葉として存在したのかもしれませんね。再度の回答ありがとうございました。

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