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かぐや(SELENE)の最後は?
こんにちは 地球の周りを回る人工衛星ですと、大気圏でかなり燃え尽きるようですが、 月ですと、大気がないので、最後は月面に激突して終わりということなんでしょうか? 衛星の軌道というのは、修正しないと、落ちてしまうんでしょうか? ボイジャーなんか30年たってもまだ生きているようで、 機械的には大丈夫そうですが、 計画ではどうなっているんでしょうか?
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JAXAに直接問い合わせして、SELENEプロジェクトの祖父江博士から以下の回答をもらいました。 かぐやは、軌道(高度)を維持するための燃料がなくなった時点で、月の重力にひっぱられて、月に落下します。 いつの時点で落下するかは、定常観測終了時の燃料の残り具合次第 となります。
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- Cupper
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回答No.1
日本が打ち上げた衛星「はごろも」は1993年4月11日に月面衝突させていますね。 運用停止後の安全面を考えると妥当な選択であると思います。 「かぐや」の運用停止後の情報はありませんが、最近ではヨーロッパ宇宙機関が打ち上げた 工学実験用月周回探査機(Smart-1)も最後に月面への衝突を行っています。 (月面衝突の様子は地表からも観察できています) 昨年のことです。 「かぐや」も同様の対処がなされると思います。 ボイジャーはそのまま太陽系の外へ飛び去る運用方法を取っています。 地球外の知的生命へのメッセージを載せているのは有名ですよね。 しかし・・・「はやぶさ」早く戻ってこないかな。
質問者
お礼
…やっぱり、『衝突』なんですね。 軟着陸させれば、バラバラにならずにキレイだと思うんですが。 ありがとうございます。
お礼
燃料がなくなったら月面にクラッシュなんですね。 せめてクラッシュの瞬間まで映像がみれたらいいですね。 ありがとうございます。