Ｗ／Ｏの意味を教えてください。

質問

水に対する硫酸ナトリウム（ぼう硝）の溶解度曲線で「３０Ｗ／Ｏ」という単位？が記載されています。この「Ｗ／Ｏ」の意味がわかる人は教えて下さい。
また、この溶解度曲線は、Ｎａ2ＳＯ4・７Ｈ2ＯとＮａ2ＳＯ4・１０Ｈ2Ｏで曲線が分かれていますが、７Ｈ2Ｏと１０Ｈ2Ｏの違いも判る人は教えて下さい。
よろしくお願い致します。

回答No.4

ADEMU · ベストアンサー

参考ＵＲＬにも同様な単位が使用されていますが、同じでしょうか。他にもｍ／ｏというものもありますが。
多分、Ｏ＝ｏｖｅｒａｌｌ（全体に対して）という意味で使用しているのだと思います。％と同じ意味だと思います。ただ、結晶水をもっているので単純な数字で表せないのでこの様な表現をとっているのではないでしょうか。
ＷＥＩＧＨＴ／ＯＶＥＲＡＬＬでどうでしょう。

参考URL：

http://www.sunybroome.edu/~biegen_J/chm271/Lectures/multiphase_systems2.htm

お礼

全体に対してと言う意味ですか。やっと判りました。
本当にありがとうございました。

回答No.5

take-1A

ADEMUさん、補足説明(No4-Msg) 有り難うございます。

全体(Na2SO4 + Water)に対する、無水Na2SO4 の重量比(Wt％）だとすれば、数値が完全に合いますね（49g/100g Water = 33 W/O at40℃,　42g/100gWater = 30 W/O at100℃）。

余談ですが・・・

私はプラント屋ですが無機化学の知識は高校止まり。　仕事で米国人と話するとき、彼らはよく ”W/O NNNN (Without NNNN の意味) ” とか ”W/　 NNNN (With NNNN の意味) ” と黒板などに書くことがあります。
車のエンジン性能を例にとれば、”W/　 ターボ（ターボ付車）” とか ”W/O ターボ（ターボ無車）”の如く書いて、比較表を作ったりします。

最初にトピ主さんの質問も見たとき、Ｗ／Ｏ は、もしかしたら無水塩を意味しているのかなと思った次第です。

お礼

ＡＤＥＭＵさんの回答でやっと理解することができましたが、teke-1Aさんも色々書いてくださいましてありがとうございました。
これでゆっくり寝れます。　えへへ・・・

回答No.3

take-1A

" ３０ W/O ” の前後に、何か文字が入っていませんか　？

３０　とは、３０％のことでしょうか　？

補足

そうですね。あの文章だけでは判りませんね。補足させていただきます。
記入されていたＷ／Ｏは、水に対する硫酸ナトリウムの溶解度曲線で、Ｘ軸に温度、Ｙ軸に溶解度（ｇ／１００ｇ　Ｈ2Ｏ）で、無水塩、７水塩、１０水塩の溶解度曲線が記載されています。この曲線は４０℃付近で無水塩と１０水塩の曲線が分かれその部分に、３３Ｗ／Ｏ、温度１００℃の部分には、３０Ｗ／Ｏと記載されている。
また、本文の方には「Ｃｌ濃縮による腐食を防ぐ目的で最終濃度を２５Ｗ／Ｏ　ａｓ　Ｎａ2ＳＯ4と定める」と記載されている。
（座標は、３０Ｗ／Ｏ：Ｘ軸が１００℃，Ｙ軸が４２ｇ　　３３Ｗ／Ｏ：Ｘ軸が４０℃，Ｙ軸が４９ｇ位です）
この補足説明で判るでしょうか？もし判りましたらお願いいたします。
また、この溶解度曲線とは、水の温度で何ｇの硫酸ナトリウムが解けるかのグラフであるため、溶解している硫酸ナトリウムの量がこの曲線より下側であれば、絶対に析出しないといえるのでしょうか。
質問が増えた形になりましたが、判りましたら合わせてお願い致します。

回答No.2

ADEMU

ｗ／ｏに関してはよくわかりません。
硫酸ナトリウムは３２．３８℃以下で１０水塩が結晶します。これを４０～１００℃で乾燥させると無水塩ができます。また、５℃以下で準安定な７水塩ができます。

お礼

回答ありがとうございます。無水塩、７水塩、１０水塩の違いは、わかりました。
でも、ｗ／ｏに関してはまだ判っていません。
自分としては、Ｗｔ％のような単位ではないかと思っているのですが、もし判りましたら教えて下さい。
ありがとうございました。

回答No.1

hinebot

Ｗ／Ｏについてですが、乳化の種類でＷ／Ｏ型(water in oil)というのがありますけど、関係ないですよね。多分（^^;)

お礼

回答ありがとうございました。
私は、化学に関して素人なのでこの乳化という答えがいいのかもわかりませんので、自分でもこの乳化という言葉から調べてみます。
ありがとうございました。