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地球は自転しているのに、ヘリコプターがホバリングできるのはなぜですか?

地球は自転しているのに、ヘリコプターがホバリングできるのはなぜですか? 空中でも、慣性の法則ははたらくのでしょうか。 そうであれば、空気も地球の自転に合わせて動いているのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
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回答No.3

こんにちは。 >>>空気も地球の自転に合わせて動いているのですか? その通りです。 ぴったりではないですが、かなり合わせています。 電車の中でハエが無事でいられるのと似たようなことです。 もしも空気が自転に合わせていないとしたら、 とんでもない速さの風が、常に東から吹くはずです。 自転による地面の動きがもっとも速い赤道上だと、その速さは、 2 × π × 6400km(地球の半径) ÷ 24hr  = 1700km/hr べらぼうなスピードですね。 あと、大事なことは、 最初に空中に飛ぶ初っ端で、自転のために速さを持っている地面をキックしているということです。 また、空気も、地面との摩擦である時点で自転に合ってしまえば、あとは慣性で合い続けます。 大気圏の上には、空気の動きを阻害するものは基本的にありませんので。

futsuhara
質問者

お礼

なるほど、ヘリコプターも飛ぶ時点で地球と同じ速度で動いているのですね。 一度自転に合ったら、ずっと合い続ける。よくわかりました。 詳しい解答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

もし地球上の風が全くなくなったら、空気は、多少自転より遅くなりますが、一緒に動きます ですからヘリコプターはほ場リングが出来るわけです

futsuhara
質問者

お礼

空気も一緒に動くのなら、全ての物も地球と一緒に動きますね。 解答ありがとうございました。

noname#117169
noname#117169
回答No.1

そうです、空気も含めて重力の届く範囲のものすべてが丸ごと自転・公転しています。 でないと・・・円周4万キロを1日で回っているのですから、質問者さんが跳んだ瞬間に時速何千キロもの猛スピードで自転と反対方向に吹っ飛びますが、そうならないですよね。

futsuhara
質問者

お礼

自転と反対方向に吹っ飛ぶ……確かにその通りですね。 解答ありがとうございました。