※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静力学的潮汐論に関して)
静力学的潮汐論に関する解説
このQ&Aのポイント
静力学的潮汐論についてア)とイ)の式の計算方法について質問があります。
ア)の式は例題で実用上差し支えないため、毎正時の月のデータを代用しています。
イ)の式はH=GMR^2/2gD^3の導出過程が分からず、手順を知りたいです。また、(2)の理屈も知りたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E6%B1%90%E5%8A%9B ・・・・・・・・・・・(\)
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~mkawai/lecture/introduction/coastalnav/tide/tide.html ・・・($)
ア)($)の「7-2 静力学的潮汐論」の[解答]の欄のhの算出法の件ですが、毎正時の月の(E値、赤緯)を当日の世界時0時に於けるデータで代用しています。これは例題だからですか、それとも航海のための潮汐計算程度では実用上、差し支えないからですか。
イ) (\)にはFt=2GMmr/R^3・・・が見えます。これの文字の定義を($)の「7-2」に合わせ、しかも単位質量当たり(m=1)とすると
Ft=2GMR/D^3・・・(1)と述べているのだと思います。
一方、
($)には H=GMR^2/2gD^3[3(sinlXsind+coslXcosdXcosh)^2-1]が見え、これを導く前作業として
H=GMR^2/2gD^3・・・(2)を導く過程があったと想像します。
さて、(1)の式は高校卒業時の物理の知識で導けて、実際に書籍にも手順が記してあります。(2)は(1)を用いて導いたと考えますが、その手順を示した資料には出合えません。もしも可能であれば(1)から(2)を得る手順が知りたいです。地球上の単位質量の物体に作用する他の天体の力が(1)であることは分かるとして、それが海水面を(2)だけ上昇させることになる理屈が知りたいです。高校卒業時の物理の知識だけでは解決しないのでしょうか。
よろしくお願いします。
お礼
Ft=2GMR/D^3・・・(1)は起潮力が生じることのみを説明する式に過ぎず、潮位が量的にどう変化するかは、ご回答の手順によるのだと納得できました。専門知識を欠く者が($)を丸呑みにして計算することは横着とはいえないことも判りました。 今後、何方からも新たな寄稿がないときは11日(日)24時以降の都合の良いときに締め切ります。 質問文のア)は毎正時の月の正しい(E値、赤緯)を遣って計算してみれば自分でも見当がつけられそうなので、お答がなければないでよいことにしてしまいます。 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。