- ベストアンサー
おすすめの恋愛小説
- 普段は時代小説や幻想小説ばかりなので趣向を変えようと探しているのですが、何を読めばいいのか皆目見当がつかずにいます。
- 雰囲気のある話が好みで、生真面目な女性や内気、聡明な女性、年下の男性や所謂色男相手等々の話を読んでみたいです。
- 推理物やミステリー色の強い作品は今回避けさえていただきます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「ある愛の詩」(エリック・シーガル,1970)まだ、あるのでしょうか。 高校受験前、勉強する振りをして読み耽ってました。 国語の点数の悪かった私は、読書によるかは不明ですが、国語の点数が飛躍的に伸び無事、高校入試を乗り切りました。
その他の回答 (3)
こんにちは!島本理生のナラタージュは読まれましたか? 私は20代半ばに読みました。読後は、タイタニックを見た後の気持ちに似たものを感じました。…て意味が分からないですよね(笑)言葉にするのが苦手で、すみません。。 普段恋愛小説は読まないのですが、たまたま手にとりました。たまには恋愛ものもいいな、と思わせてくれた本です。 年齢を重ねた頃にまた読み返したくて、手元に置いてあります。 賛否両論ある本ですが、私はそういう本こそ読んでみたいと思います。そして読後にAmazonなどで皆さんの感想を読んで、自分との違いを楽しむのも好きです。 こどもっぽくはないと思うのですが…。 ベストセラーをとりあえず読む、というのもアリだと思います。 良い本に巡りあえるといいですね!
お礼
解答ありがとうございました。 初見の小説家さんですね、あらすじに目を通してみました。 確かに賛否両論あるようですが、人物の年齢としても自分によいかな、と思います。
「恋を数えて」佐藤正午 内容(「BOOK」データベースより) 「賭け事をする男とだけは一緒になるな。それが母の遺言でした」いけない、とわかっていても、幸せになれない、とわかっていても、どうしても好きになってしまう相手がいる。自分の気持ちもわからぬまま、寄り添っていくこともある。いつかせつない思いを抱えることになると予感していても…。港のある地方都市を舞台に、夜の街で働く秋子の、やるせなくも静かな日々を描いた、いとおしい恋愛小説。 「錦繍」宮本輝 内容(「BOOK」データベースより) 「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす 上記2作品はかなり昔に読んだのですが、とても好きな作品です。 ☆★☆ 「ニシノユキヒコの恋と冒険」川上弘美 内容(「BOOK」データベースより) ニシノ君とのキスは、さみしかった。今まで知ったどんなさみしい瞬間よりも。女には一も二もなく優しい。姿よしセックスよし。女に関して懲りることを知らない。だけど最後には必ず去られてしまう…とめどないこの世に、真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、う交情あった十人の女が思い語る。はてしなくしょうもないニシノの生きようが、切なく胸にせまる、著者初の連作集。 色男相手・・ということで。 「国境の南、太陽の西」村上春樹 内容(「BOOK」データベースより) 今の僕という存在に何らかの意味を見いだそうとするなら、僕は力の及ぶかぎりその作業を続けていかなくてはならないだろう―たぶん。「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に描いたように幸せな僕の前にかつて好きだった女性が現われて―。 読みやすくて良かったです。 ☆★☆ 時代小説がお好きと言うことなので、ご存じかもしれませんが、 山本周五郎の「花匂う」という作品もお勧めです。短編ですが、とても心に残っています。
お礼
たくさんの作品を教えていただいてありがとうございます。 宮本輝さんの「錦繍」、気になりますね。 川上弘美さんは名前だけ存じています。なかなか読む機会もなかったのですが、よい偶然です。 そして時代小説、わざわざ上げてくださり嬉しいです。時代小説は特に幕末ばかりですが、山本周五郎さんも名前だけ、題名に惹かれますね。短編集としてあるようですので探してみようと思います。
- emizou83158315
- ベストアンサー率29% (369/1232)
「冷静と情熱のあいだ」 著:辻 仁成、江國 香織 イタリアのフィレンツェを舞台にしたお話です。 映画にもなりました。(竹之内豊、ケリー・チャン・・・) 大人の恋愛でいいなあと憧れた時期がありました。 小説ではなく、詩なのですが「銀色夏生」さんの本が好きです。
お礼
有名な作品ですね。簡単にお話は存じています。 大人の恋愛という感じですか。フィレンツェが舞台で、江國さんは「東京タワー」を読んで思いましたが読みやすい方ですよね。 詩人については盲点でしたが、今回は申し訳ないのですがあくまで小説という括りで探していますのでこちらの作品を手に取る予定は今のところないのです…。 ありがとうございました。
お礼
どうやら悲恋物のようですね。ざっとあらすじを見ただけですが、死に纏わる物語のようで切ない内容なのでしょうか。 文庫本や図書館にもあるようですが、死に関わるお話は辛いですね…。けれど候補として上げておきます。 ありがとうございました。