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共同経営の法人解散について(資産の分け方)
御世話になります。 有限会社を共同経営で行っていましたが解散することになりました。 負債はありませんが機器などの資産があるのですが、専門的な機器が複数あるのですが専門的過ぎて売るにも売れませんが二人とも今後の仕事で使用したいので互いに欲しがっています。 出資は五分五分です。 どの様に整理するのが良いでしょうか? 私は二人で入札にして高い方が落札、会社に金額を入金して、残金を解散時半分ずつに分ければ良いかと思うのですがどうでしょうか? 相手は現金の持ち合わせがなく入札にしたくないみたいです。(現金を出さずに機器を手に入れる方法を考えてるみたいです) 宜しくご指導お願い致します。
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以下あくまでもイメージ固めの例示ですが、現状の貸借対照表(B/S)を想定すると、 (借方) (貸方) 現金100 負債 0 資産300 出資金400(2名各50%) (1) 現金+複数資産を200:200になるように分配する(主要機器を取る人は現金を得ない等納得性を持たせる) (2) 質問者の言う入札を経て最終資産を現金だけにして400にして200毎分配する (3) 現金を50毎、機器類の評価も150毎になるよう配分する(最終調整は現金を増減させる) いずれにせよ、機器類の金銭評価をどうするのか、両当事者が欲しがる機械をどちらに帰属させるか、の2点の決着が必須です。
お礼
ご指導ありがとうございました。 大変勉強になりました。