議院内閣制と三権分立について
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=228861
で 「官邸」について質問した者です。その後 こども図書室で本を数冊借りて読み、大人向けの図書室で「あたらしい憲法のはなし」(戦後間もない文部省作成の教科書。「民主主義」もありますね。)を読みました。
「あたらしい・・」に内閣について書かれていました。
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このようにこんどの憲法では、内閣は国会とむすびついて、国会の直接の力で動かされることになっており、国会の政党の勢力の変化で、かわってゆくのです。つまり内閣は、国会の支配の下にあることになりますから、これを「議院内閣制度」とよんでいます。民主主義と、政党内閣と、議院内閣とは、ふかい関係があるのです。
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「国会の支配の下にある」って言うくだりが 「三権分立」とうまく理解できません。
こういうところが 「政治ってわかりにくい」って感じちゃいます。
政治の仕組みについて、わかりやすい本などありましたら 紹介してください。
あと、三省堂の新明解って辞書で「政治」ってひくと
「住みやすい社会を作るために、当局者が立法・司法・行政の諸機関を通じて国民の生活を指導したり取り締まったりすること。」
って定義しています。少なくとも今の日本では こんな意味で「政治」って言葉が使われていないと感じます。特に「政治家」って言葉は・・・。
お礼
まず、お礼が大変遅くなったことをおわびします。 頭が悪い上急いでいたもので、短的に良い点悪い点が知りたかったのですがそんな簡単なものではないようで、教えて頂いたページを見ても私にはどうもチンプンカンプンでして、紹介してある本を読む時間もなかったので結局あきらめてしまいました。改めて自分の無知、勉強不足を痛感しました。 sinjiro様には敏速に回答をいただきましてありがとうございました。