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不思議でどこか切ない本

こんにちは。 「銀河鉄道の夜」や、安房直子さんのような、不思議で、どこか切ないお話が好きなのですが、そういう本をご存知ありませんか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#56969
noname#56969
回答No.1

こんばんは。 安房直子さん、私も好きです。 児童系作家さんでしたら、小川未明などいかがですか?『赤いろうそくと人魚』で有名ですが、それ以外の物語も不思議で切ない作風です。『小川未明童話集』として文庫で出ています。 それから、宮澤賢治研究で知られている天沢退二郎さんの子供向け本も不思議な雰囲気で面白いです。『まわれ光車よ』『オレンジ党、海へ』など。 あとは外国の作家さんですが、シュペルヴィエルの雰囲気も少し安房さんに通づるものがあるかもしれません。最近光文社から『海に住む少女』という短編集が文庫で出ました。 ご参考までに!

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質問者

お礼

小川未明さんの文庫と、シュペルヴィエルさんの『海に住む少女』、早速カートに入れました! びびびっときました! 読むのが楽しみです! 本当にありがとうございました!

その他の回答 (7)

  • tokube
  • ベストアンサー率28% (35/123)
回答No.8

辻村深月さんはどうでしょうか。 特に「ぼくのメジャースプーン」と「スロウハイツの神様」はおすすめです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E6%9D%91%E6%B7%B1%E6%9C%88
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質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • shinn418
  • ベストアンサー率6% (1/15)
回答No.7

やはり、乙一ですね。 「ZOO」の短編の中で、陽だまりの詩。 「失はれる物語」の短編の中で、失はれる物語。 どっちかっていうと、不思議系でいくなら陽だまりの詩をオススメします。銀河鉄道と同じくらい好き。

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質問者

お礼

銀河鉄道と同じくらいですか。 それは期待して読んでみます。 回答ありがとうございました!

  • xinxin
  • ベストアンサー率26% (12/46)
回答No.6

安房直子さんがお好きでしたら、梨木香歩さんの本は如何でしょうか? 『西の魔女が死んだ』『からくりからくさ』それと絵本の『ペンキや』が質問者様お探しの条件にぴったりだと思います。 また、同著者の『春になったら苺を摘みに』や須賀敦子著『トリエステの坂道』は、どちらもエッセイなのですが、安房さんの作品の底にいつも流れている暖かいけど少し寂しげな空気感に近いものを感じられて(抽象的な表現ですみません。私がそう感じるだけかもしれませんが・・)こちらもお勧めです 少し毛色が違うかもしれませんが、不思議な雰囲気の短編連作で吉田篤弘『フィンガーボウルの話のつづき』『針がとぶ』吉田音(一応↑の吉田篤弘氏の娘さん、という触れ込みなのですが・・・)『THINK 夜に猫が身を潜めるところ』『BOLERO 世界で一番幸せな屋上』もよろしければ試してみてください。

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質問者

お礼

たくさん教えてくださってありがとうございました! エッセイに興味持ちました。 あと、吉田篤弘さんを初めて知ったので、 今度読んでみようと思います! 梨木香歩さんの本は『西の魔女が死んだ』だけ読んだことがあります。 『ペンキや』も読んでみたくなりました。 本当にありがとうございました。

  • ungaikyou
  • ベストアンサー率46% (132/284)
回答No.5

寮美千子・著『星兎』なんてどうでしょう。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/dp/4894192128
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質問者

お礼

早速カートに入れました! 面白そうですね。 参考になりました。 回答ありがとうございます。

noname#52347
noname#52347
回答No.4
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質問者

お礼

面白そうですね。 回答ありがとうございました!

  • cgyeb
  • ベストアンサー率30% (8/26)
回答No.3

こんにちは。 乙一の失われる物語は不思議で切ないと思います。 短いですが、失礼します。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました!

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.2

大原まり子「スバル星人」。 短くて内容の濃いPOPな小説ですが、一見、幸せな現実の背後に潜む不気味な不幸、それを乗りこえようとする主人公の意志(ラストシーン)が感動的です。 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4939073041/250-0508205-2566616?SubscriptionId=0PG7G3GAV6T6N4SF8D02 ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」。 おなじ作者の本でも、「モモ」と違って、主人公が良いことも悪いこともするので、退屈さや説教臭さがありません。いったんは英雄になった主人公が全てを失い、殺し合いまでしたもうひとりの主人公が助けに来てくれるのが感動もの。やさしい人物だと思っていた月の子供が、実は読者のエネルギーを奪って生き続ける「はてしない物語」という本の支配者だったのもショッキング。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 読んでみようと思います。 参考になりました!

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