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銀河鉄道の夜の猫のアニメ
銀河鉄道の夜の猫のアニメは、どうして良い評価を受けているのですか? あまり良い印象ではないのですが… 何かご存じの方は話を聞かせてください。 よろしくお願いします。
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- PENPENMAKKY
- ベストアンサー率17% (344/1984)
ますむらひろしの世界観ですので、基本的に一般の方は見ません ますむら信者にとっては素晴らしい作品なんだそうです
映画「銀河鉄道の夜」は決して批評的に成功したとはいえない作品だと思います。むしろ批判的な意見の方が多かった作品だと思います。しかしどういうわけか日本の映画批評の草分けである、淀川長治さんが気に入ってしまい、そこからは賛否両論になった感じだと思います。 当時のアニメーションの基準から言っても、独特の表現技法が斬新だった部分はあります。背景画のレベルは非常に高いですし、細野晴臣による音楽もサウンドトラックの名盤としての評価を確固たるものとしています。 しかし原作とはかけ離れた部分も多い作品ですし、途中で登場する人間キャラクターの存在意義が良く分からない、あるいは陳腐であるという意見もありますし、賛否両論という状況は今でも変わらない感じはします。 もともとこういうリアリティがかけらもない原作からスタートした作品では、そもそも評価の基準というもの自体が存在しないのではないでしょうか。
- nikkunemuganai
- ベストアンサー率15% (24/159)
1 元が良いから 2 あえて猫にする事で直接的な表現を抑え、原作の雰囲気を生かしてる などあると思います
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
元々参考にしたますむらひろしさんのマンガが人気なんですね。アタゴオルとかもされています。 その辺りもあるのかな。 でも、銀河鉄道の夜そのものが、宮澤賢治自身がなんども書き直したり手を加えたりしている未完の作品でもありますので、いろんな解釈があっても良いのかもしれません。 最近ではグスコーブドリノ伝記の映画もあったので。 なんだかんだと私も何度も見ていますけどね。話しの流れ的に良い感じかな。 いい評価しないと、ブドリが困るのかもしれませんが。