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自営業を営む方に質問です。
自分の会社を将来自分の子供にさせたいと思いますか?思うとしたらそう思う理由を出来るだけ細かく教えて下さい。 実は私は親に自分の会社を将来手伝って欲しいという気持ちを持たれてましたが、今現在そのに期待に答えず自分の我を通した格好になってます。私は親の道は進まないと決意した時はあまり考えませんでしたが時間が経ち今になって、親に申し訳ないという気持ちが沸いてきまた・・。
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こんばんは。 現在、主人は親が営む会社の後継者(3代目)として働いております。ほぼ実務的なものは既に主人が取り仕切っておりますので、世代交代も時間も問題という状況です。 主人は小さな頃から会社を継ぐことを言われて育ったようで、当然のように継いだと言っています。 それでも実際は大変なことがたくさん有り、何度か主人の親(社長)とぶつかっていました。「もう、辞めてやる!」と言い出したこともありました。自営に限らず仕事は大変なことの繰り返しでしょうが、やはり後継者としての葛藤や悩みもあるようです。 そして我が家には子供が二人おりますが、主人も私も将来継いで貰おうとは思っていません。なぜなら、実際に継ぐことの大変さを実感しているからです。ですので、まだ子供は少学生ですが日ごろから「自分の道は自分で決めること」と夫婦揃って言っています。にもかかわらず、長男が「大きくなったらお父さんの手伝いをする!」といっているのですが・・。ただ、本当に将来その道を自分で選んだ時には、親として応援していこうと思います。今のところは将来の選択肢の一つという感じですね。 質問者さまはご自分の道を進んでいかれてるとの事ですので、ご両親に申し訳ないなどと思わず、その道で頑張っていかれたらいいと思います。きっとご両親も初めは継いでくれればいいと思われていたのでしょうが、その反面安心している部分もあるのでは・・。うちの主人の親が、先日「かわいそうなことをしたかな・・」とぽつりとこぼしていました。継がせたら継がせたで親としての苦労もあるのだと思います。 大丈夫ですよ!ご自分を信じて、選ばれた道で成功・頑張ることがご両親にとって一番の喜びですから・・・。ただ、親子ですのでたまにはお酒を飲みながら、その辺りの話をざっくばらんに聞くのもいいかもしれませんね。 頑張ってください!
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私は2代目ですが子供には修行をさせましたが時代の流れの速さでどう変わるか解からない店舗や商品の仕入れ、管理のど変化が激しいです。 私の住んでいるところは温泉観光地だったから消費が無茶くちゃでこれは何かが起こると思いでバブルの崩壊の前に衣料関係の会社を自分の決断で清算しました。 案の上、バブルが崩壊してホテル、旅館と連携を持っているお土産店、美容理容関係、飲食関係、同業者、生鮮物を扱っている店舗、信用組合などが軒並み倒産、廃業と見る見る商店街は歯抜け状態、商品プライスのオープン化、大型量販店と町の形態が変化しました。 商品宣伝はコンピューターから流され今の消費者の方は自分で商品のよし悪しで大変です! 手紙はメールに多くの人たちは携帯電話で自分の時間あるようでない。 こんな中で後が見える事業は少なくなました。 あなたの業種は、「人を通して出来る業種」でしたら子供さんに継がせますね!
- suraimu99
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僕はいわゆる2代目といったところでしょうか。 いずれは自分が今の仕事を先頭でやると思います。 はっきりいって親の同情などで親の仕事をすべきではないと思います。 僕も質問者様のようにそういう雰囲気で始めました。 しかし仕事なると親子であっても厳しくなるのは当たり前です。 ある程度いっしょに働くとお互いイライラしてきます。 当然、意見がぶつかり合います。 そして僕は父に「わしをもう父親と思うな!」と一喝されました。 それからというもの、もう僕の中で父親であって仕事の上司です。 僕も結婚していますが、たまに実家に帰っても父とは敬語ではなします。 昔のようにため口で話す事は無くなりました。 ほんとうによ~く考えてください。 お金を稼ぐとは違う意味ではこういうことなんだなと思いました。 あなたにはそれが出来ますか? 割り切って働く覚悟はおありでしょうか? ちなみに僕にも男の子の子供がいますが、僕はまったく継がせる気はありません。 子供のしたい事をさせるつもりです。 それが僕のやってる仕事を選ぶのなら、僕も同じように「もう父親と思うな!」 と言います。
- koala60
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まるっきり思わないです。 会社は義祖父の作ったもので、私は嫁の立場ですが、義祖父と義父も私の旦那につがせようと思ったことはなかったそうです。何よりも子供のやりたいことを邪魔するのがいやだったそうで、旦那が自分のやりたいことを見つけて就職したときは「俺の代でつぶすから」と本気で思っていたそうです。 何年かして、旦那が「仕事辞めて跡継ぐわ」といったとき、義祖父も義父もやはりうれしかったようですが、反面すごく複雑だったそうです。当時ものすごい赤字の会社だったから。 もし息子でもできてずっと「跡継げばいいや」なんて思っていたらぶっ飛ばしますよ。ものすごく修行して頭下げて「継がせてください」っていったら継がせてやらないこともないですが。従業員の生活もすべて預かるんだという自覚と心構えがないのであればつぶしたほうがましですから。
私の場合は自分の仕事を継がせたいと一度も思ったことはありません。 子供の人生は、子供自身がよく考えて自分で決めるべきだという スタンスだからです。「仕事が大変だから」ではなくて、子供自ら 決めた道を進んで自ら努力して自分なりの幸せを掴んだほうが、後々 のためと思います。貴方のように一度社会に出て、色々気が変わって 継ぎたいと言われたら、適材適所の観点から向き不向きを見極め、 合わなければ他を探してくれと言うと思います。
- madmax4
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そりゃ親が築いてきた財産を子供に継がせたいと感じるのは普通でしょう、あなたも親になればよくわかりますよ
次男が今春大学を卒業して会社に入って来ました。 長男は別会社に勤めていますが、夫は将来的には会社に入って欲しいようです。 長男は、会社での成績も良く、人間関係にも恵まれているので、私としては長男自身が考えれば良いと思っていますが。 次男と仕事の話をしている夫は楽しそうに見えます。 仕事を教え、それを自分のものにしていく息子の事は、可愛く思うように思いますよ。でも、思うように育ってくれない部分に対しては、悩みも大きいようです。 自分の会社を将来自分の子供にさせたいと思う一番の理由は、これで生活がしていけるから、なんだと思います。経営不振で借金苦の会社に息子を継がせたいとは思わないはずなのでね。 あと、夫自身の苦手な分野を息子に頑張って欲しいというのはあるようです。 家業に興味を持ってみて下さい。 うちは、二人共大学時代にバイトに来させていたので、会社の仕事はある程度分かっていたのも良かったのかもしれません。 その上で長男には別の会社で数年働いてから戻って来い、との気持ちで就職させましたが、思いの他サラリーマン生活がが充実しているので、今は大事にさせたい気持ちでいます。 どちらにしても、自分で決めなければいけませんよ。
お礼
そうですね。決めるのは親ではなく自分です。
お礼
私は26歳なんですが学校出て2年半、家業と同じ業種の仕事をしてたんですが、そこで色々と嫌なことがあったのも家業を継ぎたくないと思った理由のひとつです。その会社は私の父の存在を知っていたので、そのうちお前の会社(父の会社)をうちの会社の資本で食ってやるよ・・親父と比べてお前は駄目だ・・とよく嫌なことを言われてました。その時、長島一茂さんの気持ちがよく分かりました・・・(笑) まぁ自分も決して要領の良い方ではなかったし・・・他にも楽しいことはたくさんありましそんなことはあんまり気にしてません・・上記の事は家業をやりたくなくなった理由の10%ぐらいにすぎません・・・嫌になったのは業界の成長の著しい鈍化による歯止めのかからない売り上げの低下など業績のことや・離職率の多さ・自分の将来像である諸先輩方々の愚痴の数々など・・何となく夢を感じられなくなってしまったのが大きな理由でした。 しかしそんな中60歳を越えても尚会社を盛り立てようと毎日仕事を頑張っている父、小さい頃父の事業が軌道に乗り出した頃はあまり父親と会話する時間もなくすれ違いな時期をおくりましたが、今考えてると普通の家族がコミュニケーションを取る時間をも私達の為に仕事を頑張ってた父、家業を継ぐ道をやめ、自分の道を進みだし、苦労して、初めて父の今までの苦労がわかった気がします。・・・なんか前の会社を辞めてしまったのは安易な選択だったのかなとも思うようになりました・・ まあ今はとりあえず乗りかかった船である己の道を頑張り 後にどんな形でも親孝行できればなんて思ってます・・・