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書道で使われる四文字熟語の意味を教えてください。
書道を母が習っていまして このたび個展がありました。 ほかの方の書かれていた文字で判らないものを調べたのですが 調べきれないものがありました。読み方と意味に詳しい方がいらっしゃいましたら どうぞお教えください。 意味筆調 心外無法 有彩翔 衆門之門 即心是法 よろしくお願いいたします。
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全部は分かりませんが、仏教用語と思われる二つについて、回答いたします。 「心外無法」=しんげむほう 我々の認識できる世界は、結局、自分自身の心が作り出したものであって、衆生の心(専門用語では心識といいます)を離れて別に存在するものはない。 「即心是法」=そくしんぜほう この心そのままが法(仏の教え)である。 「法」という言葉には、「一切の存在するもの」という意味と、「仏が説かれた教え」という意味の二種類あって、上記の「心外無法」では主に「一切の存在」の意味で、「即心是法」では「仏の教え」の意味で解釈しています。
お礼
「心外無法」は少林寺のHPにも書かれていたのですが 意味の説明を探しきれませんでした。 大変、参考になりました、ありがとうございました^^