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薬害エイズや肝炎の問題

もし、問題が起こったときに非加熱製剤の廃棄、或いはフィブリノゲンの廃棄をすることになった場合、その廃棄料、或いは開発費用は国民の負担になるのでしょうか?ニュースを昔から見ていて、国が悪いものばっかりと思っていましたが、最近そうでもないように思えてきました。 自分も被害者になった場合はやり場のない怒りがこみ上げてくる気もしますが、それを回避するために多額の税金が使われることになることもどうかと思います。こういう考えは不謹慎の極みなんでしょうか?

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  • poponponpo
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回答No.1

廃棄料や開発費は、製薬会社が負担することになると思います。 その費用はその製薬会社の薬に上乗せされると思いますので、国民の負担になることは間違っていません。 薬害エイズや肝炎の問題は、感染の危険性が指摘されていたにもかかわらず、漫然と対策を取られていない血液製剤を承認していたことにあります。 薬害エイズでは2年4ヶ月、薬害肝炎では約10年間も危険性が認識されていたにもかかわらず、代用できる薬に置き換えなかったことや、薬害肝炎では該当する薬剤での感染を特定している人に対し、その情報を公開しなかったことが問題となっています。 国がきちんと対策を取れば感染しなかった、あるいは感染してもそのことを教えてもらえば重篤な症状まで病気が進行しなかった、または死亡しなかったと考えると、「未必の故意による殺人や殺人未遂」だと言わざるをえません。 エイズも肝炎も進行すると死亡する病気ですから。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%AE%B3%E8%82%9D%E7%82%8E http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%AE%B3%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

dadao
質問者

お礼

危険性が認識されていたにもかかわらず報知していたとすれば怠慢ですね。さて、本題の意図と変わるかもしれませんが、これに変わる代替の薬品はすでにあったのでしょうか?このギャンブルとも言える薬剤で助かった人の統計はあるのでしょうか?言い方は悪いのですが、薬害の被害にあった人と、恩恵に預かった人のどちらが多いのでしょうか?日本の場合、薬剤の認可が出来る人が少なくて眠ってしまっている新薬が多くあると耳にします。アメリカの風邪薬に比べて日本の風邪薬が効かない原因もその辺にあるのでしょうか?負の側面ばかりが強調されると社会全体が前に進まない気がします。

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