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補助者として働く上で
いつもお世話になっております。 20代男性、司法書士受験生です。 この度、司法書士事務所で補助者として働くことになったのですが、 社会人経験も無く、人よりも慌ててしまう性分なこともあり、 事前に実務の準備をしたいと考えています。 しかし、知識は、予備校で学んだことしかなく、 具体的にどういったことをしたらいいか、手探り状態です。 補助者をやっていく上で、必要なことって何があるのでしょうか? また、電話対応なども苦手で、そういったものに皆さんどう対応されているのでしょう? こういうことに気をつけたらいい、などアドバイス等いただけたら幸いです。よろしくお願いします。
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- gooco24
- ベストアンサー率40% (2/5)
司法書士事務所で勤めております。 基本的には、補助者が法律的判断を求められたりすることはないと思います。それは本職の仕事です。 事務所が主に扱っている業務にもよると思いますが、登記の多い事務所であれば、法務局へ行ったり、登記の申請書を作ったりという業務をすることになると思います。「知識」は、予備校で学んだことで十分です。そして、大概の場合、事務所には実務書がありますので、それで予備校の知識と実務の違いを勉強すれば十分です。 大きな本屋さんに行くと、司法書士事務所で働く補助者のための実務書も売っていますので、不安であれば事前に読まれても良いと思います。 電話対応では、自信をもって答えることができなければ、本職に必ず確認を取り、また本職不在の場合は、不在の旨を伝え事務員では判断できないと答えて折り返し電話するというような誠意ある対応をすれば良いと思います。 がんばってください。
- kasutori
- ベストアンサー率26% (308/1163)
電話対応に関しては、先程の質問で良いでしょうかね。 ぶっちゃけ、予備校の知識なんか糞みたいな物ですよ。それにどれだけ血肉を与えられるかが問題となります。法律に関しては法学部卒の人ですら、理解していない位ですから、一般の方は全くといって良いほど素人です。そういった方に対し、条文を用いずに説明し、納得していただく事が必要になります。試しに、何で強迫と詐欺は違うかを用いずに説明して見て下さい。結構面倒ですけど、大切な事でもありますね。司法書士が行う業務に登記がありますが、身内を騙して登記しちゃう人とかいますからね。 後は、絶対・必ず・間違いなくといった言葉を避けるべきです。法律職のこういった言葉は命取りになります。経験則で100%可能と判っていても、そういった言葉を用いるのは信用してくれたクライアントに対し迷惑を飛び越して、問題になります。もしも失敗したら問題になります。信用というブロック程地盤が脆い物はないです。積み重ねても失敗したらすぐに壊れます。 後は、法律職って言っても偉くないです。私たちは人と人との間で商売をさせていただいている訳ですから、偉い訳ではない。逆に食べさせてもらっているという謙虚な心持ちと表見が必要です。言い方悪いですが、私たちは単に法律馬鹿なだけですからね。