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オールセラミッククラウンの色
15年前に入れたメタルボンド(前歯4本)により歯茎が変色してきたので 4本ともオールセラミッククラウンに作り替えました。 うち一本だけ神経を抜いてあるのでファイバーコアをたててあります。 色見本を見て決めたのですが、出来上がってきた物はグレーのような蛍光灯を暗くしたような色でした。 しかも、3本は2回の治療、1本(ファイバーコアたててる分)は 3回の治療で、セラミックの仕上がり日が違うせいか色が若干違います。 先生は“セラミックは透明感があるためコア立ててる歯が透けてるから違う色に見える”と言ってました。 この1本の方が暗い蛍光灯より自分の歯の色に近いので全部がこの色だったら不満はないのですが・・・。 その後、2本が痛み出したので急遽、根の治療をして先日終えたばかりです。 様子みてクラウンを作り直していただけるようですが、今度は・・・ 2本が同じ色、コアー立ててる分、最初に入れた暗い色・・・ とすべてが違ってきてしまうのでは?と不安です。 1本だけ根の治療をしないでセラミックを被せたので その歯もしみるので治療をお願いしたら・・・ あきらかに面倒臭そうな感じでした。(やってくれません!) この分じゃ4本すべて作り替えお願いするの難しいでしょうか。 また、4本同時にセラミックを作っていただけても、 コアを立ててる歯だけ違った色に見えるのでしょうか。 先生の方には『4本同じ色に見えるようにお願いします!』 と伝えましたが、 あまりやる気ないような感じでした~
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- hilo218
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アルミナ系、圧入&キャスタブル系、今流行のCAD/CAMジルコニア等々。 オールセラミックと言っても色々な種類が有ります。 強度的にもジルコニアは強いですが、上に焼き付けて歯の色を再現する ポーセレンはガラス系素材です。 つまりコアー材ばかり強くても上にくっ付いている歯の形をした物は 弱いという事です。 現状では他にマテリアルが無いのと、金属に焼き付ける方法では長い歴史も有ります。 ジルコニア用のポーセレンはまだまだ進化中です、ボンディング(くっ付き強度)や色もいまいち。口腔内での安定性も?の部分が多いです。 今流行ってますが、3~5年の内には色々な問題点が出てくると思います。 メーカーも対策や開発には時間もお金も賭けてますので、近いうちにはメタルボンド並の製品も出ると思います。 お話の内容から察すると圧入キャスタブル系かなと思いますが、可透性が高い素材を選択した事は間違い無いでしょう。 土台の材料もファイバーコアーを使った訳ですから、本来ならご自分の歯の色と然違いは出るとは思えません。 下地にオペーキーな陶材を使うとか、最初から可透性の少ない、または無いコアー材を選択すれば良い事ではないかと... 方法は色々有ります。 高い治療費なので気持ちは理解できます。 歯医者さんと技工士さんが密に連携をとっている様な病院を探されると良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 可透性の高い素材ですか… 先生はこのこと触れませんでしたし、私も知りませんでした。 (4本とも色見本で決めた色に仕上がると思ってた!) セラミックインレーの時も色合わせなしで、 適当に黄色っぽい(目立つ!)のにされちゃいました。 今思えばあえてそういう色を選んだ気がします。 先の3本と後の1本のセラミックは間違いなく同じ色に仕上がっていたかが疑問でしたが、 可透性のことを考えると、同じ色に仕上がってなくても良いわけですよね。 3本を、コアをたててある歯の色に合わせて作り直してもらおうかと思ってます。