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多重雷について

今月の上旬に雷を写真に撮っていたのですが、 その中に同じ曲がり方で何重にも連なって落ちる雷の写真が 写っていました。最初は手ブレかなんかとは思っていたので すが背景の景色が全くブレていないので違うとし、あれこれ 探していたところ多重雷であるということが分かりました。 しかしこの現象が起こるメカニズムが理解できません。 全く同じ曲がり方(落ち方)で何重にも連なるというのが 不思議でたまらないのです。 もし分かる方がいればお教えいただければと思います。 あとこの分野の日本の研究ってさほど多くないのでしょうか? 文献を探しても中々見当たらなかったので….

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  • assamtea
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回答No.3

こんにちは。 多重雷は最初の落雷の後、10~100msで発生するので、 風速10mであれば1m流されますし、そのあたりが影響して いると思われますが、ズレの発生についてのメカニズムは ちょっと自信が無いです。

参考URL:
http://www.bourai.co.jp/bourai-08.html
seiga
質問者

お礼

返事が遅くなってすみません。 なるほど強い風が吹き流されると起こる可能性はありますね。 写真をとったときは風も強かったですし。 このへんの事に関しては自分でも再び考えてみます。 回答有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • assamtea
  • ベストアンサー率57% (203/353)
回答No.2

こんにちは。 落雷があると大電流が大気中を流れて、そのアークエネルギーに よって、落雷した経路の空気が電離されてイオン化されます。 ですから、落雷直後はその経路の電気抵抗が小さくなり、電気が 流れやすい状態になっていて、電気は抵抗の小さい所を流れよう とする性質があります。 そのため、雷雲の持っている電荷が大きく、1度の落雷で全て放電 しなかった場合に、同じ経路を通って再度落雷するのが多重雷です。 日本は山岳地も多く、落雷の被害も多いので気象分野において 雷の研究は進んでいる方だと思います。

seiga
質問者

お礼

どうも有り難うございます。 大きな積乱雲の場合に同一経路の多重雷が起こるんですね。 その辺に関しては結構文献にのっているんですけど 補足に書いたようなのがないのです。 日本は気象に関してはかなり進んでいると思います。 特に予報レベルに関しては最新だと思いますが、 雷についての分野がどうもと思っていたのですが、 進んでいる方なのですか、少しこの辺り調べてみます。 あと自分でもこの現象、組み立てることにします。

seiga
質問者

補足

全くの同一経路ではなく少しズレが生じているんです。 それがどうも私には納得がいかない。 ただ1800年代に同じような写真がとれていることまでは 分かったのですが“なぜ”が分からないのです。

  • sen-sen
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回答No.1

電子の通り道ができたからではないでしょうか。 文献は、電子の輸送コード関係をサーチされるのは、いかがでしょう。

seiga
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 一度そのあたりの文献を探してみます。 いろいろ自分でも解決できるためにも勉強してみます。

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