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ラングミュア膜について
有機溶媒中に溶かした1-ドデカンチオールを水面に展開し、ドデカンチオールのラングミュア膜を作成しようとしたのですが、占有面積を減らしていっても全く界面張力が上がってきません。 界面張力が上がらない原因として、どのようなことが考えられるでしょうか。 ドデカンチオールの水への溶解度はMSDSを調べる限り「溶解しない」になっているのですが、あるていど溶解してしまうのでしょうか。
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有機溶媒中に溶かした1-ドデカンチオールを水面に展開し、ドデカンチオールのラングミュア膜を作成しようとしたのですが、占有面積を減らしていっても全く界面張力が上がってきません。 界面張力が上がらない原因として、どのようなことが考えられるでしょうか。 ドデカンチオールの水への溶解度はMSDSを調べる限り「溶解しない」になっているのですが、あるていど溶解してしまうのでしょうか。
補足
お答えいただきありがとうございます。 >アルコールは出来ましたか? これはステアリルアルコールなどの疎水鎖の長いアルコールでしょうか。それならば問題なく測定できます。 >チオールくらいに酸性度だと効果があるかも 展開溶液の酸性度の効果はどういったものなのでしょう? SH基は、OH基やCOOH基に比べると親水性が小さいのでラングミュア膜になりにくいのかなとも考えたのですが、それと関係があるのでしょうか。 何度もすみませんが、補足お願いします。