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医師の注意義務違反
3年間の外来診療を続けたのに、体調不良を訴えたのに適切な検査 もなく私の強い求めで入院し検査を受けた時には、ガンが進行し手術 もで着ない状態と告げられ56日間の入院のすえ亡くなった妻のこと です。2ねん8かげつまえに死亡しました。 この主治医には早期発見早期治療の家族の期待権を裏切っていると思い ますが、同じ思いをされた方の意見を聞きたいと存じます。
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奥様のことは大変お辛い思いをなさったこと、心中お察し申し上げます。 私は同じ思いをした経験はありませんので、回答する資格がないとためらっていましたが、少しでも参考になればと思い、投稿させていただくことにしました。 ご質問者様は、法的に医者を訴えるというようなことをお考えなのでしょうか? そうであるなら私は法に関しては何のアドバイスもできません。 収まりのつかない無念なお気持ちを何とかしたいということなら、今後は奥様のような残念なことにならないように、少しでも医療について知っておかれるのがいいと思うのです。 本は読まれますか?少しは参考になるかと思いますので紹介させていただきます。図書館に置いてあればぜひご覧になってみてください。 『やっと名医をつかまえた』下田治美(新潮社) (副題は、「脳外科手術までの七十七日」) 最初の医者の診断とその後診察した医者の見立ての違い、医者の人間性への不信、病院を変える決断をし、自ら情報を集めて名医を見つけ出すまでの紆余曲折が、とてもわかりやすく書かれています。 医者も人間です。神の如く全知全能のはずもありません。 間違いも時にはあると思わなければならないと思うのです。 少しでも不信感を感じたら、セカンドオピニオンを求めること、医者を変える勇気を持つことも必要です。 医者の言うことにただ従うだけでなく、患者自身も医療についての知識を持たなければならないと思います。 この本はそんなことに気付かせてくれる、患者の立場から書かれた良書です。 今は、インターネットなどから、素人も専門的な知識を簡単に得ることができますね。 主治医への恨み辛みは当然だとは思いますが、法的に訴えるならともかく、そうでなければその無念の思いを、次に生かしていただきたいと思うのです。 ご自身や身近な方が二度とそのような辛い思いをされないよう、“知る”ことにその思いを使っていただけたらと思います。 意に添えない回答で申し訳ありません。
お礼
励ましのメールを頂きまことに有難うございました。 お申し出の書物は早速図書館え行って探してみましょう。 最初は訴訟も辞さずと考え病院のカルテの証拠保全をし、弁護士 にも相談の上、事を進めてきましたが、確たる証拠が無く断念 のやむなきに至りました。 この事が有ってからは医師不信、看護師不信になり現在に至って いますが亡妻のことがあってから今日まで、余りにも医療過誤の 多いことは目を覆いたくなるほどです。 自分自身ももう少し妻に注意を向けていたら、こんなことにはなら 無かったと思つています。私は現在福祉関係のボランティアを していますので、こういうつらい思いが無くなるよう努めてまいり たいと存じます。有難うございました。