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人間関係での同じパターンを繰り返してしまう心理は?

自分が不幸になると分かってても人間関係で過去と同じタイプの相手を選んでしまうとはどういう心理状態なのでしょうか? 例えば暴力を受けて心身共に深い傷を負っているのに、また加害者のもとに戻ってしまう、もしくは一度別れても同じようなDV男に惚れてしまう…というような心理のメカニズムを教えてください。 この心理は依存症にも関係すると思うのですが…。 確か脳生理学的には、(名前は忘れましたが)とある脳内物質がでてその刺激のために思考回路ができてしまうため…と聞いたことがあります。あまり詳しくは分からないので物質名などもご存知でしたら併せてご回答くださればさいわいです。

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  • 7dream
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回答No.4

心理の専門家ではないので、聞いた話だけですが。。。 >暴力を受けて心身共に深い傷を負っているのに、 >また加害者のもとに戻ってしまう…(続く) 共依存だと習いました。 >ある脳内物質がでてその刺激のために思考回路ができてしまう セロトニンだと習いました。 暴力を受ける人の側にいることに慣れてしまう=暴力を受けることが 自分の役割だったり、この人の側にいてあげれるのは自分しかいない という自分の居場所を確認できることで安心する気持ち。 習慣化するなかで、慣れている場所にいるとホッとするのと同じで セロトニンが出るので、暴力を振るう人といると安心感や充実感を 得られるため、その対人関係を繰り返すことを改善しにくいと 聞きました。 こういう人の場合、逆に自分を尊重してくれ、自分に優しくしてくれ る人の側にいると、慣れない状況ゆえ落ち着かなく緊張した心理になる。 この場合の脳内物質は、アドレナリンと聞きました。

その他の回答 (3)

  • noname002
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回答No.3

こうした場合の理由、心理状態というのは、なかなか一言で済ませられない複雑さがあるように思います。 仰るように依存症、共依存症にも関わるのでしょうし、そこには境界性人格障害の問題も絡んできそうですし、親子とか、特に恋愛感情が絡む相手ともなりますと、どうしても未練を持ち易いからということもあると思います。「見捨てられる」と辛い相手なわけですから。 また「見捨てられると辛い」自分の、その感情を相手に対して投影している面があるかもしれません。「あの人には私がついていてあげなければ」というような。 暴力を受けてはいても、自分にだって至らない点があるからかもしれない、自分の親が、自分が惚れた相手が根っから悪い人のはずがない、決して本当に愛情がないから酷いことをするわけではないのだ、と思いたいということもあるでしょう。 このあたり、暴力を受ける側である自分に対して自罰的になっている、或いは初期生育歴のなかで一種の罪悪感を持ってしまっているということも考えられます。 ちょっと変なたとえかもしれませんが、ギャンブルにのめり込む人が負ければ負けるほど次回こそ!と一縷の望みを託して射幸心に引きずられてしまうような心理にも近いものがあるかもしれません。但し、まぐれ当たりを願ってではなく「負けが込んでいる」ゆえに今度こそ何とか取り返したい、という気持ちだと思います。 また、同じパターンが繰り返される回数が増えれば増えるほどに、それ以外の場合の経験が乏しい、ということになりますから、想像が及びにくい選択肢は選ぶことができない、そもそも人間は慣れ親しんだ選択肢を選んでしまう習性を基本的に持っている、ということも言えるかもしれませんし、そのパターンでない場合を想像する想像力が乏しくなっている、とも言えるかもしれません。 何しろ精神的に余裕を失っている人、柔軟性のない人ほどワンパターンな行動をとりがちです。 >脳生理学的には(名前は忘れましたが)とある脳内物質がでてその刺激のために思考回路ができてしまう この物質名などは私には分かりません。でも 当カテゴリ内で先日出されている質問『行動することで不安がなくなる』というスレッドのなかのANo.4様のアドバイスは示唆に富んでいると思います。参考に目を通されてみてください。 >不安状態では精神的な「行動抑制」が掛かることになります。 >「行動を起こせば不安がなくなる」というのは厳密には間違いです。我々動物の脳といいますのは「不安が解決されることによって行動の選択が可能になる」という構造になっています。 >不安状態の慢性化したものが「うつ病」です。慢性化の原因には、 「ストレスの原因が長期に渡って解決されない」 「脳が同じ反応を繰り返す」 といったものが挙げられます。 >ストレスの原因が分かっていたり、本人がこれを自覚しているならば、それに対応した行動を自分の意志でもって適切に選択することもできますよね。ですが原因が分からなかったり、本人がそれをストレスと自覚していない場合もあります。 長期にわたり解決されない不安のもとで「行動抑制」が掛かり、そうした状態では適切な行動選択ができなくなり、慢性的ストレスによって鬱病を招く。しかし本人自身がストレスの原因を自覚していない場合もある。 DVの場合等で、被害者側が加害者から逃げ出すことができなくなるという現象が指摘されるようですが、このあたりのメカニズムの一端が示されているのではないかと思います。

回答No.2

いわゆるコントロールドラマにはまると言うことでしょうか。 被害者は、自分は虐げられていてかわいそうな人間です。 どうして、救ってくれないのですか。こんなに惨めなのに・・ 加害者は、俺は強い、力がある頼りになる人間だ。 どうして、思い通りにならないんだ。頭に来る・・・ お互いに引き合い、暴力と慰めが続く要素がありますよね。

  • shift-2007
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回答No.1

>自分が不幸になると分かってても 実は分かっていない それだけのことではないでしょうか。