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The Twelve day of Christmasの歌詞について
この歌詞はマザーグースのクリスマスソングだそうで、いろいろなバーンジョンがあると聞きますが、質問があります。 1、私の持っている歌詞は On the twelfth day of Christmas,my true love gave to me となっているのですが,giveではなくsentとなっているのもよく見かけます。欧米ではどちらが主流なんでしょうか。 2、歌詞の中で ten lords a-leaping, nine ladies dancing, eight maids a-milking, とありますが、a-…は文法的にどう解釈したらいいのですか。 Twelve drummers drumming, eleven pipers piping, の部分にはa-がないのですが、何か区別があるのですか。 3、 On the fifth day of Christmas, my true love sent to me Five golden rings, Four calling birds, Three French hens, Two turtle doves, And a partridge in a pear tree. のcalling bird のかわりに違う鳥の名前になっていた歌詞もあったのですが、どうしても思い出せません。cではじまるのですが、ご存知の方があったら教えてください。 4、 12番までの歌詞はそれぞれキリスト教の教えに関係しているらしいのですが、教えていただけないでしょうか。また参考さいとなどありましたら紹介してください。 よろしくお願いします。
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マザーグースの歌は英国へキリスト教が伝来する前の古い習慣を歌いこんだような歌までありますがこの「クリスマスの13日(目)」はローマからカトリックが伝わった時代(以降)の歌です(当時はまだプロテスタントはなかった)。 子供たちが歌う歌(遊戯の歌)は日本の古い各地の童謡と同じで自然に生まれたたくさんの歌詞があります。これは子供たちが発音し難い言葉や馴染みのない言葉を、リズムがよくて知っている単語に変えてしまうからでしょう。 歌詞のすべての解説は出来ませんが、クリスマスの13日は今でもカトリック国で祝われる「東方の三賢人」The three kings, the magiの日を指し、前夜祭(12夜祭)で子供たちが歌った(現在も?)歌です。歌の解説は図書館で関連本を見るか他の回答を待ってください。カトリック国では子供たちにとって1月6日は贈り物が貰える日です。この日でクリスマスシーズンが終ります。偶然、日本の松の内(元旦から15日まで)と似た習慣で6日にクリスマス・ツリーなどを片付けます。 -aは添付URLの解説にもあるように子供たちが歌いやすいように単音節 の名詞につけたようです。私は数を減らしながら歌う習慣が日本の増やす習慣と較べて面白いと思いました。 参考書 「マザー・グースの唄」」中公新書275 ¥660+税 この本にはThe Twelve day of Christmasはありませんが参考になります。
お礼
よい参考書とURLを教えていただいてありがとうございます。 a- や、colly bird のこともよくわかりました。