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ボクシングのセコンドに親兄弟はなぜダメなの?
亀田問題はどうでもよいのですが、今回のニュースなどで「WBCの規則で親兄弟がセコンドに立つことを禁じている」ことを初めて知りました。 野球でもサッカーでも、親が監督で息子がそのチームの選手なんて珍しくないのにどうしてかな?と疑問に思ったので質問してみました。 そういうルールがあるからには、それなりの理由があってのことだと思うのですが、ご存知の方がいましたら教えてください。
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>>でも冷静な判断ができなくなっても、それはそちらサイドが勝手に不利になるだけで、公正さには何の問題もないと思うのですが・・・。 ちょっと違う意味なんですよ。例えば、息子と厳しい練習をともにやってきて挑んだ試合。その試合で相手にボロボロに殴られてKO寸前になった。その時に 「いかん。このままじゃ選手生命に関わる!ストップだ」 とタオルを投げる事ができるかどうかの判断ってのが大きいのです。 親族だと共に熱くなってしまい、 「まだやれる。こいつはこんなもんじゃない」 と勘違いをして試合を続行させ、選手生命を潰したり、運が悪く死んでしまったり・・。そんな事が起こりうるからです。 いくらそれで自陣が不利になるだけだから公平さには問題がない。とは言っても、さすがに選手の命を守る事が前提にあるスポーツなので。という解釈から禁止されている。という点もあります。
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- mannenbashi
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回答No.1
どこかのスポーツ新聞には、親族としての感情が入りセコンドとしての冷静な判断ができなくなるからだと書いてありました。
質問者
お礼
ご回答、どうも、ありがとうございます。 やはり感情的な問題ですかね~。でも冷静な判断ができなくなっても、それはそちらサイドが勝手に不利になるだけで、公正さには何の問題もないと思うのですが・・・。
お礼
なるほど、選手生命に関わるような状況での判断が鈍る、ということなんですね?そういう理由なら納得です。確かにギリギリまでやらせようとするでしょうね。よく解りました。どうも、ありがとうございました。