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強い劣等感はどうすれば緩和できるでしょうか

私は一時期ノイローゼで通院した経験がありますが、今は回復し一般生活がおくれるようになりました。しかし、いまだに強烈な劣等感が残り続けています。 振り返れば私は子供の頃からほめられた記憶がほとんどありません。よく考えればほめられたこともあるはずなのですが、強く心に残っているのは叱られ続け失望された大人の顔ばかりです。大人になった今も不器用からか物事がうまく運びません。勤めている会社でも年下の社員に抜かれていき辛い立場になっています。 そんな劣等感は必死で仕事をすれば道が開けるというのは重々承知なのですが、しかし今までの非常に多くの失敗が積み重なり自分が成功する未来が全く見えません。そのためデスクに向かっても体が固まり仕事が手に付かない状態になってしまいます。そしてそんなことをしていればまた同僚に差をつけられてしまうのが目に見え堂々巡りになっています。 こんな自分がどうしても好きになれず、また友人らの愛情も同情と感じてしまい情けなく思っています。幸いにもお酒などで多少は紛らす事を覚えましたので再通院までは至っていませんが、こういう強烈な劣等感はどういう気の持ちようで前向きになれるでしょうか。また同僚をうらやむ気持ちもあまりにも強すぎるので、何か良いものの考え方などがありましたらアドバイスしていただけないでしょうか。よろしくおねがいします。

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noname#4326
noname#4326
回答No.5

補足を読みました。憧れていた仕事に就けたんですね。 でも、同僚に差をつけられてしまう。これは悩みますね。 同僚と同じやり方をしていたらついていけないなら、自分なりの方法で仕事をしてみては? そのほうが、疲れないし、結果も出せると思います。 料理はちょっと下手だけど、面白い料理を考えつくコックさん。 英語はあまり得意ではないが、とても親切で笑顔の素敵な英語教師。 運転はイマイチだけど、人の話を聞くのが得意なタクシードライバー。 こういう人って、技術はなくとも案外成功すると思いません? 「最悪転職だ」って思っていれば、多少の冒険は出来ますよね。 「あいつは仕事はダメだけど整理整頓なら怖いくらい得意だよね」とか、 「あいつは電話がかかってくると真っ先に出るよな」とか、 そんな評価を受けられるようになったらしめたものです。 なにか、仕事に関係なくても、簡単なことから社内一になってみませんか? そんなことから自信が生まれたり、信頼されたりするものですよ。

noname#234180
質問者

お礼

何度も本当にありがとうございます。 自分なりの方法で仕事をするという具体例をあげていただきまして、非常にわかりやすく納得いたしました。私の中で「評価してもらうには偉くなるしかない」という固定観念があるのかもしれないと気づきました。トップになることだけが評価されることではないのですね。

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回答No.10

自信のないまま生きていけばいいんです。それが嫌ならやめればいいんです。 やめられないなら、やはり自信のないまま生きてください。 あなたの質問は質問になってませんよ。

noname#234180
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 こういうお答えは私の友人にもされました。その友人は非常に心の強い人で、ハッキリと「弱い人間の気持ちなんかわからない」と言われました。それでこちらに質問したのですが、また言われてしまうのは少し辛いですね。seko-keinaさんも強いお方なんでしょうね。

noname#234180
質問者

補足

みなさんの御意見の方向性がだいたい一致してきましたので、そろそろ締め切ろうと思います。このスペースを利用しまして皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 劣等感は少しわがままな自分の性格と、評価にこだわりすぎることが合わさり起きているので「自分は自分、人は人」というマイペースな考えを決して捨てず、あきらめないで地道に続けていくという方法しかありませんね。 わかってはいますがなかなか難しそうです。しかしみなさんの御意見を大切にし、頑張ってみようと思います。 最後に、こちらのOK-webおよび教えてgooではメンタルヘルスの質問が多いように見受けられます。みんな私のように「わかってはいるけれどつらい」という立場で、どなたかに背中を押して貰いたいという望みから質問を書き込んでいるのだとおもいます。ほんの少しでも今の状況から脱出したいという気持ちで。 そういう状態ですので「今のままで生きればいい、あなたは弱いだけじゃないですか」という御意見は非常につらかったです。 ただ今の私の状況が恵まれているとみなさんに思われているようなので、私の仕事はそんなに高レベルのものではないし、そのくせリストラ寸前であるという事を書き逃していた私の責任かも知れません。申し訳ありませんでした。今後発言する際には気を付けたいと思います。 それでは。ありがとうございました。

noname#166310
noname#166310
回答No.9

お仕事があるだけこの時代素晴らしいことじゃないですか?! しかもあこがれていた仕事に? そんな人なかなかいないものですよ。 人には人のペースがあるでしょう?うさぎとかめの話を思い出しましょうよ。今は抜かれたって、ずっと今じゃない。

noname#234180
質問者

お礼

御返答ありがとうございます。 マイペースを貫く事が一番大切ですよね。私はなかなかそれさえも出来ませんがなんとか頑張ってみます。

noname#234180
質問者

補足

正直に申しますと、今の仕事は私の理想ではありますが、成績が悪いせいかもうリストラ寸前の状態まで追い込まれています。こんな状態ですので当然楽しいわけもなく、しかし自分にはこれしかないという狭間で苦しんでいます。もちろん必死で仕事をしていますが、今までも何度必死でやっても実らなかったという過去がありますので、体が緊張しこわばって一層仕事が遅くなってしまいます。

回答No.8

仕事にこだわるからいけないのではないでしょうか? 僕も仕事の上ではかなり劣等感を持っています。ただ、自分の選んだ道なので、今のところ投げ出す予定はありません。劣等感を持ちながら毎日働いています。 ただし、劣等感を持っているのは仕事の面だけです。僕の場合、色々な趣味を持っていて、そっちのほうで活躍(自分で言うのもなんですが)しています。国内では、屈指の腕前を誇るものも中にはあります。これは一応努力の成果なのですが、おかげで仕事の劣等感など完全に帳消しにしてくれます。 趣味を持ち、磨くというのも、大きな自信になるものです。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 私の仕事は趣味からきたものですので、普段の趣味も同じ系統のものなんです。おかげで今は家で趣味をしていても仕事を思い出してしまい楽しめなくなりつつあります。残念ながら趣味らしきものはこれしかありませんので袋小路にはまってしまっています。

  • yuichi7
  • ベストアンサー率18% (52/286)
回答No.7

私は社会の底辺を生きている人間ですが、自分はこの世のヒール(悪者)、愚者、ゴミだと受け入れ、逆にそれを誇れるぐらいになれば完璧です。 上に生きる人間もいれば下を極めることも面白いですよ。ただ犯罪的なものでなくてね。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 トップでなければ評価されないという私の固執した考えが間違っているのかも知れませんね。もう少し視野を広く見るべきなのかもしれません。

  • 60-60
  • ベストアンサー率18% (13/71)
回答No.6

お気持ちは良く解ります。 でも誉められたい、という気持ちが人よりも強いと考えてみてはいかがでしょうか。もしくは、誉められる、という事に特別な意味を自分で勝手に作っていないでしょうか。確かに3つ子の魂百までも、とはいいますが、考え方を変えれば誉められるという事に価値を見出す性格がゆえに誉められなかった方の事の方をを強く記憶してしまう性格ではないでしょうか。極端な話でですが、誉められなければスネてしまう単なるわがままかもしれないですよ。ごめんなさいね。私も経験者なので。 年下にどんどん抜かれてしまう劣等感も解ります。でも、現実を見てみれば下に抜かれている先輩を誰が誉めようと思うでしょうか。誰も頼りになんかしません。 私もある時何もしないのに自己主張だけは一丁前な上司と同じではないか?と思い初めました。かといって、必死にがんばっても報われないんですよね。それはまだ人に誉められたい、誉められなければばらない、という自分の主張の為に頑張っているからだと思います。 私の経験ですが、誉められたい、感謝されたい、という気持ちが下らないものだ、と思えた頃から人並みになったような気がします。逆にそうなってからの方が頼りにされる事が増えてきました。もちろん人に誉められる事を考えずに自分なりに仕事に関する勉強は人一倍しましたが。今は会社でNO1の存在ではないですが、成功している人の才能を認め、それを応援する側にまわったりしています。人が誉められているのを見るのも気持ちがいい物ですし。 自分がしたい仕事にありつく事ができた、なんてほんの一握りだと思うのです。夢を諦めざるを得ない人の方が多いのに好きな所に就職ができてその上何を望んでいるんですか?と今でも落ち込む事があればにそんな問いかけを自分自身にするようにしています。長くなりましたが、今が自分の性格を変えれるチャンスだと思います。性格を変えてしまえば一生こんな事で悩む事もありません。性格を治すのは無理だ、という人も居てますがそんな後ろ向きな考えの人は無視しましょう。励ましてくれている友達も居られるようですしリストラ寸前でもなさそうですので。どうせ酒を飲むならストレス発散の酒ではなく、楽しいお酒を飲んで欲しいと思います。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 確かにほめられることに固執しすぎているため悪い記憶だけを鮮明に覚えているのかもしれません。わがままなのもあるだろうと思います。ただ私が不器用で何事も失敗が多いのは事実だろうと思えてしまいます。今の仕事につけたのも詳しくは書けませんが運の要素が非常に多かったからです。ただ運だとしても今の仕事ができるようになったことは、私にとって数少ない良いことでした。ただ今そのつけが仕事がうまくできないという形で回ってきているように思えます。 「私の経験ですが、誉められたい、感謝されたい、という気持ちが下らないものだ、と思えた頃から人並みになったような気がします」 やはり「評価されたい」という固執を振り切ることが一番大切なことなんでしょうか。私が仕事を始めた時の、他人と比べるのではなく自分なりの仕事をするというワクワクしていた気持ちを取り戻すことでしょうか。なんとか取り戻したいです。ただ常に他と比べられるのが常な仕事ですので大変かと思いますが、頑張ってみるしかありませんね。

  • nazca
  • ベストアンサー率39% (167/419)
回答No.4

こんにちは。 あなたのプロフィール(教えてgooの回答)を見せてもらいました。 人のためにあれだけの役に立つ、いい回答ができてるじゃないですか! 確かに教えてgooと実社会では違うとは思いますが、あなたがそういう基礎を持ってるということだけは言えると思いますよ。 自信になりませんか?「良回答」って感謝されることで。 それで、何故劣等感が出て来るのかと言うと、外側に意識が向いてるからだってことです。 周りが優等に見えてしまうってことです。 周りと自分を比べてしまうからです。 あなたはあなたです。そうじゃありませんか? ぼくも小さな失敗(ケアレスミスですね。うっかり忘れるとか、物を壊してしまうとか。)を繰り返してしまうんですよ。 で、ある時、だんだん肩身が狭くなって、自分が世の中でいちばん劣ってる人間に思えてきたんです。 勤め先でも「また失敗して叱られるんじゃないか、バカだと思われるんじゃないか」って周りの顔色ばかりうかがってましたよ。 ま、結果的には勤め先を辞めて、一年くらいプータローしてました。 そんな中でいろんな人たちと接してきて「人がどう思おうと関係ない。自分がどう思うか」だって気づいたんですよ。 hayaさんは、自分が今、どうしたいかわかってますか? わかってないなら、まずそれを探してみたらどうでしょう。 それと、自分の欠点(失敗してしまう理由)がわかってないならそれを探してみたらどうでしょう。 人に聞いてもいいんですけど、プライドもありますもんね。 劣等感て、自分が生み出してるんですよ。 周りが決め付けてるんじゃないんです。 同じ失敗をしても、落ち込む人と「次にがんばりゃいいや」って思える人がいると思います。 いい意味での開き直りができたらいいんですけど。 「周りに認めてもらおう」じゃなくて、自分で「一生懸命やった」って納得できるのがいいですね。 最後に、「うらやみ」は持っていいんですよ。 それすらなくなったら、抜け殻です。 ただ、自分と比較してうらやむのではなく、その同僚の長所を認めた上でのうらやみってことが大事だと思いますよ。 同僚のいい所、hayaさんが真似できると思ったことを真似するのもひとつの手だとも思いますよ。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 私がこちらの質問に解答しているのは、趣味的な質問には楽しいというのもありますが、メンタル的な質問にはそれに答える事で色々物事を考えられ、自分に生かせないかと思っているところもあります。この通り内向的になりがちな自分を発言することで少しでも活気づけようと思うところもあります。良解答を頂けると本当に嬉しいですね。ほめられ慣れていませんので特に嬉しく感じます。たださすがに自信とまでにはならないようです。 「周りと自分を比べてしまうからです。」 「人がどう思おうと関係ない。自分がどう思うか」 その通りです。自分でもわかるほど必要以上に周りを気にしてしまいます。やはりほめられていないという思いから他人から評価されることが何よりも大事になってしまっていると思います。たぶん評価して貰うためだけに今の仕事もしているのかもしれません。だから好きだった仕事も楽しくなくなってきているのだとおもいます。 「わかってないなら、まずそれを探してみたらどうでしょう。」 自分がどうしたいかと考えますと、やはり「評価されたい」という答えしかみつかりません。子供の頃の言葉でいえば「ほめてほしい」という感じです。今の仕事は私が小さい頃ほめられた数少ない特技を生かした仕事なのですが、それでもうまく進まない現状に「この仕事をやめたら自分にはもう何もない」という思いが気持ちを圧迫しています。 「「周りに認めてもらおう」じゃなくて、自分で「一生懸命やった」って納得できるのがいいですね。」 本当にこうなりたくて仕方がありません。こうなるように努力したいです。 「同僚のいい所、hayaさんが真似できると思ったことを真似するのもひとつの手だとも思いますよ。」 こんな自信のない私でもくだらないプライドのようなものはあるのかもしれません。そのプライドが傷つくので自分の情けない面を見たくないのだろうとも思えます。素直に後輩の良いところを真似出来るようになれれば良いのですが。

noname#4326
noname#4326
回答No.3

お話からすると、デスクワークをなさっているようですが、 とくにこだわりが無いのでしたら、簡単な単純作業の肉体労働の仕事に変えてみてはいかがですか? 周りに優秀な人がいなければ、かえって優越感を持てるのでは? すごく変なたとえですけど、偏差値40くらいの人が進学校へ行っても、劣等感のかたまりになるだけですよね? でも、平均偏差値30位の学校へ行けば、優等生です。 もしかしたら、今の会社があなたに合っていないのかもしれないですよ? もちろん、採用されたのですから、才能はあるのでしょうけど、 辛いのなら無理して続けなくても良いのかな~と。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 私も転職は考えました。仰るとおりデスクワークですので体を使う仕事に転職を考えたことも何度かありました。私は誉められた経験が少ないだけに子供の頃も成績は良くない子でしたので、体を使った仕事の方が自分には合っているだろうなというのは薄々気づいていました。ただ下のお礼にも書きましたが、今の仕事は自分の夢でしたのでなかなかあきらめる区切りがつけないでいます。いつか奇跡でも起こり成功することがないだろうかと思ってしまいます。 ただ仰るとおり最悪でも転職すればいいという思いを持っているのは少し気が楽になるかもしれませんね。

  • kaiso2
  • ベストアンサー率38% (20/52)
回答No.2

こんにちは。私もいろいろな意味で劣等感のかたまりです。あなたは、お仕事の上での劣等感を揚げておられますが、会社という組織の中で抱く劣等感は、あまり強く抱かなくてもよいと思います。会社一途にがんばったのに、突然会社がなくなるご時世です。会社からみたら、あなたは一社員に過ぎません。いざというときの会社の対応は冷たいこともあります。けして会社のためにがんばるのは良くないと言っているのではありませんが、働きたくても働けない人々が大勢います。世の中にはチャンスもあります。大逆転も起こりえます。堅実な行動を続けてください。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 私は会社のためというよりは、その仕事が念願の夢でしたので自分のためにやっているつもりでした。だから始めた頃は楽しくて仕方がなかったのですが、今までと同じようにここでも結果が残せないでいます。今は楽しさよりも苦しさが先に立つようになってしまいました。ただそれでも諦めきれないでいます。 仰るとおり大逆転を信じ同僚に置いて行かれても地道にやっていくしかないかもしれませんね。ただそれを信じられる気力が私には少ないのかもしれません。

回答No.1

僕もあなたと同じでものすごい劣等感があるんです。 すごく後ろ向きな生き方をしてるって感じることもすごくあります。通院までには至っていなんで好けど…。 僕にすごく希望を持たせてくれるのは、僕をonly oneの存在であると感じさせてくれる人、あるいは物事です。 誰かかが僕を必要としてくれる、僕にも存在する意義があるなって感じる事です。 僕は今まで中途半端な生き方をしてきたので、自分の存在が見えなくなることがあるんですけど、やはり誰かに感謝され、評価されるとうれしいですよね。 職場の雰囲気や、お仕事の内容がそういったものでないなら、転職を考えてみるというのもありかもしれません。 もちろんリスクが伴うので安易にするべきものではないと思いますが、 方法の一つとしてはありだと思います。 それによって、何か新たな資格をとるなり、勉強することによってそれも一つの自信につながるとも思いますし。 資格や知識など、自分に対して何らかの付加価値をつけるのもいいことだと思います。

noname#234180
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 「僕をonly oneの存在であると感じさせてくれる人、あるいは物事です。」 これは本当にそうですね。私にもよくわかります。私はこの通り自分を好きになれない人間なので、たとえば異性を好きになるということがあまりありません。その相手にこんなダメな自分が迷惑をかけてしまうと思ってしまうからです。 なので「物事」で何かを探せればよいのですが、それが仕事になれば良いと思っていました。しかしやはりこれも劣等感を増やすものとなってしまっています。でも私は今の仕事は念願の夢でしたので、結果が伴っていなくてもなかなかあきらめきれません。そういう所でまた悩んでしまっています。

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