- ベストアンサー
【質問】夜勤の多い仕事をしてると病気になりやすいって聞くのですが・・
夜勤の多い仕事をしてると病気になりやすいって聞くのですが・・ 何故なんでしょう。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人はもともと夜行性の動物ではありませんし、 交替勤務などによる不規則な生活も健康的とはいえません。 また、日中、日光を浴びる機会があまりにも少ないと、ビタミンD不足による弊害が懸念されます。 ビタミンDはカルシウム代謝に影響を与える働きが有名ですが、 最近の研究で、それ以外にも色々な働きをしている事が分かってきました。 細胞を正常に保つ効果があり、これの不足により肺機能、脳疾患、心疾患にも悪影響をもたらす可能性があります。 また、豊富にある事による消化器系の癌の抑制効果も期待されてきていますが、サプリメントなどによる経口摂取では抑制効果が規定できる必要量に達する前にビタミンD中毒となってしまいます。ところが日光暴露により得られるビタミンDでは不思議と中毒が起こりません、。なので、日光は大切です。 長期間夜勤をされている方も、免疫機能が元気・ビタミンDの合成能力が旺盛(少し当たって沢山合成される)な若いうちは良いですが、知らない間にビタミンDの不足による悪影響もないとは言い切れません。 ビタミンDは皮膚に存在する前駆物質(ビタミンDのもと)に紫外線が照射されることにより合成され、 これが肝臓や腎臓で変換されながら、有効な活性型のビタミンDへと変化していきます。 健康のためには2日に1回、15分程度日光に当たる事が推奨されます。
その他の回答 (4)
- vanilla_S
- ベストアンサー率25% (49/189)
体内時計の調整が出来ず、やはり生活が不規則になるからではないでしょうか? ですが、友人は一週間昼勤務、次の週は夜勤と交互に交代制の工場で働いてますが、8年ぐらいそういった生活を続けていると 自然と体もそういった環境に適応すると言ってました。不思議なぐらい病気してません。
- guchiyama
- ベストアンサー率19% (61/318)
生活が不規則になることが主な原因かと思います。 ずっと夜勤とは少し違いますが、 私が勤務している会社では、24時間を3勤務に分けて、 シフトが数週間ごとにチェンジする勤務体系の人は、 平均寿命が、昼間勤務固定の人に比べ、 10年程度差が出ています。 あと、太陽にあたることで生成されるビタミンDなども 関係あるのかもしれません。
- panchos
- ベストアンサー率33% (44/133)
夜起きて、昼寝ると言う生活になると、太陽にあたる時間が減るので、それが良くないのではないでしょうか。 人の体は、一日に一定時間以上日の光にあたっていないと、体調を崩しやすくなると言う様な話を聞いたことがあります。
- ossan2006
- ベストアンサー率10% (313/2977)
不規則な生活になるからでしょう。