債権差押命令

質問

友人の元配偶者が自己破産して、自宅が競売になり、住宅ローンの残債等、数千万単位の負債が友人に課せられてしまいました。
友人は自己破産も念頭においているそうです。
今日、地裁から債権差押命令が送られて来ました。
第三債務者のところに、友人が以前勤めていた会社の名前が記入されているそうです。
会社をすでに退職していて現在無職の場合、他に何が差押えられますか？
融資を受けた当時に勤めていた会社は、従業員が退職した後も何らかの責任があるのですか？
現在失業手当を受けながら求職中ですが、失業手当も差押えの対象になりますか？
退職時に社内ローンを清算しなければならなかったため、退職金はマイナスで、手取りゼロです。
企業年金の解約が少しあったそうですが、退職金のマイナス部分の返済で、残った10万円は年末くらいに振込されるそうです。
企業年金の解約金の10万も差押えの対象になりますか
現在、実家に身を寄せていて、処分できる財産はありません。
親名義の家や、別居の子供が持っている中古車等も差押えの対象になるのでしょうか。
とても心配しています。

回答No.3

fumihico · ベストアンサー

説明不足で申し訳ありません。
第三債務者に対しての強制執行は給料、退職金の44万円以下の
４分の１です。企業年金、社会保険料、交通費は対象外です。
なお口座の強制執行は銀行の支店名まで判明していなくてはならず
難しいでしょう。
強制執行を恐れるより今後の対策が大切です。

回答No.2

fumihico

債権者を債務者とご記入しました。
申し訳ありません。
企業年金は差押対象外ですが振込口座は対象に成ります。
なお特定調停は就業しているのが最低条件です。

回答No.1

fumihico

全て強制執行の対象にはなりません。
第三債務者の所を退職して退職金もマイナスとの事
企業年金は対象外です。
本人名義の動産、不動産は対象になりますが、それも無し、
但し、今後の勤務先が債務者に判明されれば対象となります。
債務者との話し合い、和解するか特別調停、その他の方法を
考えるべきだと思います。

お礼

ありがとうございます。
さっそく知らせてあげたいと思います。
企業年金は、退職しても積立てたままにしておけば将来もらう年金に加算されて受取れるそうなのですが、解約して現金で受取ることも可能と会社の担当者から言われたそうです。
再就職するまでの生活があるので、解約して現金で受取る方を選んだそうですが、名目は企業年金の解約金であっても、通帳に振込まれれば預金の扱いになるから、差押えの対象になるのでは？と心配していました。
でも、第三債務者が前の勤務先というだけで、金融機関名が書かれいなければ、預金を差押さえられることはないのでしょうか。
解約金はこれから振込まれるものなので、前の勤務先が差押命令を受取ったら、給与や退職金と同様に扱ってしまうことはないのでしょうか。