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山野草の種をまく時期について

ガーデニング初心者です。 身近に山野草がたくさん生えている所に 住んでいるので、種子を採集して、実生でつくって いきたいとおもっています。 実生については、まき方や、まき床につかう土の組成 について詳しく書いてある文献はみかけますが、 (1)寒さにあてるか? (2)乾燥させてもよいのか? (3)とりまきなのか? (4)種子の採取時期はいつがよいのか? などについて、個々の種類について詳しく解説がある 文献がちょっとみつかりません。 (スミレについてだけ書いてある文献などはみつかります) このようなことが詳しく書いてある文献がありましたら ぜひ教えていただきたいとおもいます。 今は、オオバギボウシ、ミズギボウジ、ツリガネニンジン(キキョウ科) について知りたいと思っています。

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  • bhoji
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回答No.2

最初に、ガーデニングをこれから長くされるつもりでしたら、科名・属名・種名を学名である程度は 覚えられた方が良いです。その理由は残念ながら多数の植物の播種などをデータベースなどとして Web上で公開している日本語サイトは非常に少ない。 また、最近導入された植物は学名が覚えにくいだろうとの変な親切や?、商売を独占したいからか? などの理由で正式な学名を隠して勝手な日本名をつける事がはやっていますので基本の学名が大切です。 そこで検索エンジンでキーワード:seed database germination を検索すると発芽関係の データベースが出ますし、それに植物名(学名)を追加する。 ギボウシ類の属名 hosta、ツリガネニンジン Adenophora triphylla 。 それと同属ですとクセが似ていることも多い。 日本語ですと検索エンジンGoogle、キー:ツリガネニンジン 播種 OR 蒔 で参考になるところが いくつかでます。 質問については (1)寒さの件 原産地が寒い所か、高山でそれも雪が積るような所の物に この性質を持つ物があります。それは雪の下は極端には下がらず、低温を一定期間受ける事で、 発芽促進状態になったり、阻害物質がなくなり雪解け後の気温上昇をまって発芽する。 (2)乾燥の件 一般的には十分乾燥して低温(冷蔵庫)で保管すれば1年は問題ありません。 ときたま種子寿命の短い物があるので注意。 (3)採り蒔きでもよいですが春に開花する物だと、採種時期後は夏場で発芽率が下がる。 (4)採種時期は完熟が基本ですが、飛散しやすい物や硬くなりすぎる物は少し早め。

asinohutaba
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しい情報を得るためには、学名を覚えることが必要 になってくるのですね。 さいわい学生だった頃は、苦労して生き物の学名を 覚えたこともあったので、山野草についてもこれから 学名を覚えていこうとおもいます。 そういえば、山野草関係でおつきあいをいただいている おとうさんたちは(みなさん私より30歳くらいお年が上のかた ですが)、自分の育てている植物のこと学名で呼んでました。 (おとうさんたちは、ランに興味が集中しているようです) 質問についても丁寧に回答いただきありがとうございます。 がんばって種から花を咲かせるまで育ててみようとおもいます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nitto3
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回答No.1

山野草は基本的には採り播きがいいです。 乾燥は充分したものを採集します、こぼれる寸前です。 早めに採集したものは乾燥させ(成熟させ)播いた方がいいでしょう。 温暖な地で採集し、寒いところで育てる場合は春播きの方がいい場合もあります。 寒さに当て発芽がいいのは果樹など実ものです。

asinohutaba
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 さっそく昨日こぼれそうなものを選んでミズギボウシ の種子を採取してきて、半分をまき床に播種しました。 半分は、来春に播種しようとおもいます。 ありがとうございました。