十年以上たっているお骨の納骨・供養について
少し前、母が他界いたしました。
母については葬儀・納骨ともに滞りなく終了したのですが、母は生前、祖母のお骨を手元に置き、個人で供養しておりました。
祖母の火葬の後に、大きな骨壺とは別に小さい骨壺にも骨を入れてもらい、母が持って帰ってきたものです。
いわゆる分骨というものでしょうか?
そして今、その祖母のお骨について、どうしたらいいものか分からず困っています。
祖母自身のお墓はあります。
ですがそこにはすでに納骨されており、こちらにあるのは分骨されたもので、色々調べてみると、分骨した場合には「分骨証明書」というものがあると書かれていたのですが、そのような書類は見当たりません。
間違いなく祖母の遺骨なのですが、それを証明することはできず…
大体の納骨が、49日あたりでのもののようで、祖母が他界してからすでに十年以上たっております。宗派のお寺(真言宗です)のサイトを見ても、大体が分骨したものではなく、もともとの(?)お骨のものが多いようです。
こういった場合、どうすればよいのでしょうか。
分骨されたもので、十年以上たってしまったものでも、納骨はできるのでしょうか。
また、お墓があるのに別でお寺に納骨するのもなぁとも思います…
変だと思われてしまうかもしれませんが、お骨が別々の場所にあると、祖母の体がバラバラになってしまってるような気がしてしまい…
家にある時点で、同じことなのですけど、気になってしまいます。
私は母のように手元においてずっと供養することもできず、かといって祖母のお骨をぞんざいに扱うようなことも避けたいので、こういった場合はどうすべきなのでしょうか。
よろしくお願いします。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。回答ありがとうございます。そういう慣習なんですね。親類の墓に両親の遺骨が入れてあるのですが... 法医学の先生ですか...考えてみます。
補足
質問者から補足です。 お墓を開けたところ、うっすらとですが 骨壷に戒名が書いてありました。 20年ほどたって自然に薄れたんでしょう。 これで無事に改葬できます。 いろいろな人に尋ねたところ、 なにもかかないとか、名前が書いてあったかまちまちで、 不安だったのですが、ほっとしました。 ありがとうございました。