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25年経っても楽しめるワイン
以前もこちらで質問させていただきまして、お世話になりました。 今回もなのですが 今度、両親の25周年結婚記念日があります。 節目の銀婚式となりますし、せっかくなので結婚年のワインでも、と思います。 ボルドーが非常に優秀なヴィンテージですし、両親もボルドーのワインは好きなようですので、ぜひボルドーをと考えているのですが・・・ 問題は25年も経っているということで、マルゴーやラトゥールのような5大シャトーのものなら丁度飲み頃なのでしょうが、ベイシュベルやモンローズ、カロンセギュールのようなランクのものでもまだ飲めるものなのでしょうか? あるいはパヴィヨンルージュなどの、セカンドラベルのものはどうなのでしょうか??
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- chacha-ato
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サンテミリオンのプルミエクリュ「トロットヴィエイユ」の82年を 数年前に飲んだとことがあます。 このシャトーは80年代前半は、出来があまり良くなかったと言われ いますが、さすがに82年は良い出来でした。 オールドヴィンテージのワインが好きな人には、5大シャトーのもの はまだ寝かしておきたいと思うのではないでしょうか。 値段がほぼ同等なら、セカンドワインよりは他の格付けワインの 方がありがたみがあるかも知れません。 メドックの格付け以外でも、それなりに名の通った所も探す対象 にされると、値頃感のあるものが見つかるかも知れません。 ただし、これらはそのワインの保存状態が良い場合の話になります。 移動や保管状態でどんどん劣化します。 蔵出しと呼ばれる、そのシャトーにいままで置いてあって、それを 直で入れたワインはコンディションが良い場合が多いので、あまり 知られていないシャトーでも、掘り出し物が見つかることがありま すので、色々とお店でたずねられると良いと思います。
- esezou
- ベストアンサー率37% (437/1154)
774rr774さん、こんにちは。 ご存知の様に1945年、1961年以降、1982年は歴史に残る最も秀逸な年で、近年の「濃い」タイプが作られた最初のビンテージ、 あるいは従来の雉の目のワインと呼ばれる優しいボルドーが作られた最後の年になるかと思います。 この年の左岸はどれを飲んでも若くから美味しく、もちろん今飲むのに必要なタンニンや果実実が十分残っています。 5大シャトーにはずれが無いのはもちろんのこと、ご指摘のサンテステフやサンジュリアンはとびっきり美味しいと思います (カロンセギュールは記憶に無い)。 セカンドラベルは一般に10年以内に飲むよう作られていますが、この年のラツール、オーブリオン、モンローズなどのセカンドなら十分楽しめると思います。 ご指摘のマルゴーは情報少なくはっきり判りません。 これらのワインの評価は、輸送保管が完璧な物に限られます。信頼できるインポータ、販売店の物を買ってください。 手元の東急本店DMにはMontrose82、¥47250 が出ていますね。 そういった処で購入すれば、たかが25年で液面の問題は発生しません。 #我が家の82年産に液面低下の現象は認められません。 強いていえば、コルクの状態が悪いかもしれない(崩れやすい)ので開けるとき細心の注意が必要です。 結論:1級なら言うに及ばず、(今で言う)スーパーセコンドやそれらのセカンドワイン、果ては5級に至るまで、およそグランクリュを名乗るならほとんどはずれは無い。 だから予算で選べば良いと思う。 また全ての82年産は今飲み頃。 購入場所は慎重に、オープン時コルクに注意。 既出の、ルパンはブレイク前で注意が必要と思いますし、ペトリウスはどう考えても市場に無いでしょう。私見ではこの年に右岸を飲む理由は特にないかと思います。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
25年も経過すると、流石に5大シャトーの物でもヘタって来ます。 ワインの「エチケットの状態」、「液面の高さ」、「色調」などに差が出てきます。 ・・・味香りに違いが生じてきます。 25年程度ではビクともしないワインでオススメするとしたら、私ならば、、、 ・Ch.ルパン ・Ch.ペトリウス この、二本は25年程度ならば、ビクともしない作りのワインです。