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MT普通二輪、低速スラロームで転倒しまくりです
クランクでもよく転倒していましたがようやくスムーズに出来るようになったと思ったら、低速スラロームでまた苦戦しています。自分でも、いきたい方向にハンドル向けたらアクセルと半クラッチ・・と意識しているつもりですが、スピードが出すぎてパイロンをとばしてしまったりハンドルをきりすぎてそのまま転倒してしまうのです。どのようにしたらいいんでしょうか? 一段階の見極めなのにここまできて転倒を繰り返す自分が悔しいです。 コツがありましたら是非教えてください。
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バイクの低速での取り回しに必要なことは、視線移動とリヤブレーキのみです。 ハンドルを切って曲がるのではなく、曲がりたい方向を見ると自然にハンドルが切れます。 スピード調整はリヤブレーキのみで行ってください。 フロントブレーキや、クラッチの断続を行うと車両の姿勢が乱れます。 アクセル一定のままリヤブレーキで減速 →曲がりたい方向を見て体重を内側のステップにかける →バイクが傾いたらブレーキ離す →駆動がかかるとバイクが起き上がるので次に曲がる方向を見ながらリヤブレーキ…って感じです。 遠慮なく転倒できるのは教習所にいる間だけです。 路上でのUターンには必須の技術なので、がんばって視線移動とリヤブレーキでの減速をマスターしましょう。
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- isora99
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スラロームは・・・ (1)進入時はゆっくり。出る時は早く。 (2)スラローム通過中はノークラッチ。 (3)アクセルワークと体重移動でリズミカルに。 ※ギアはセカンドギア。 ※通過方法は二通り。 a. アクセルワークと後輪のブレーキを使って通過する。 (アクセルを使って走る方法) b. アクセルを若干開け気味にしておき、速度調整は後輪ブレーキを使って通過する。(後輪ブレーキを使って走る方法) ※前輪ブレーキは絶対に使わない事!! 曲路は・・・ (1)進入時は(左折の場合)速度を落として、右に膨らまないようにして左折する。(左折は小回り) ※進入時が右折の場合は、交差点の直近の内側を前輪を通す事を忘れない事。 (2)走行は1速か2速で良いが、出口付近では1速に落としておく。 (3)車体をバンクさせるのではなく、ハンドルを切って通過する。 狭路での低速バランス走行なので、通過速度は若干遅めにする。 (4)出来るだけ直線に近いラインを走る。 但し、パイロンとの接触に注意。 (5)出口での右左確認は早めに済ませる。 (6)出口で左折する場合は、外へ膨らまないようにして左折する。(左折は小回り) ※出口が右折の場合は、交差点の直近の内側を前輪を通す事を忘れずに。 運転姿勢の基本。 (1)ニーグリップ(踝グリップも含めて)は基本中の基本。 ※ニーグリップの出来ている人は殆どいない。 (2)つま先は進行方向(前方)へ向ける。左足はチェンジの上、右足はブレーキの上へおく。 ※つま先を外へ向けたり、チェンジの下へ入れているのはダメ。 正しく出来ている人は殆どいない。 (3)上体はリラックスさせ、顎を引いて乗る。 (4)ハンドル・グリップにしがみつかない。 ※グリップは真ん中ぐらいを、親指を下にして握る事。 (5)ブレーキやクラッチに指をかけたままで運転しない。 (6)ブレーキ及びクラッチ操作は、三本以上の指を使う事。 ※小指以外の全ての指で操作する。 (7)腕は肘を軽く曲げる。 ※肘が伸び切っているとハンドル操作が出来ない。 (8)運転に支障がない程度に、出来るだけ前の方に座る。 ※後ろの方に座り過ぎると、腕が伸び切ってしまって適切なハンドル操作が出来ない。 (9)方向指示器に指をかけたまま運転しない。 簡単に言うと、こうなります。 簡単過ぎます?
お礼
簡単どころか、詳しく教えていただき教官に教わっているようです。 実は先日やっと第一段階を終了できました。今後は法規走行を行うのですがこれに気をとられて基本的な運転姿勢などをおろそかにしないように気をつけたいと思います。ありがとうございました!
- admin3
- ベストアンサー率33% (55/164)
バイクは低速になるほどバランスを崩し、動力が伝わらない状態ではジャイロ効果が下がるために、ますますバランスが悪くなります。クラッチを切ってバンクのきっかけを作るのは、ある程度バイクに慣れて立て直す技術を身に付けてからの方が良いでしょう。 あと、一度転倒を味わうと、メンタル面で弱みができてしまい、ついハンドルの切れ角などを確認するために意識が手前寄りになってしまいがちです。 倒れそうになったら、ひとまずアクセルを開けるか、リアブレーキを軽くツーツーと踏んでみてください、車体が安定します。倒れそうになっても、リカバリーできる方法を知っておくと、不安も消えるのが早いですよ。ちなみに目線に関しては心配要りません。不安が消えれば少しずつ先が見えてきます、安心してください。 また、同じ課題ばかりやっていても、場合によっては成長しない上に、苦手意識ばかり植え付けてしまう事にもなりかねません。教官にお願いして、パイロンが置いて無い場所で、低速バランスの練習をさせてもらってはどうでしょうか? 定常円で旋回するとか、8の字とか、最初は自分が楽な速度から始めて、徐々にゆっくりできるようにやってみると効果があります。目線の運び方も覚えられます。ただ先を見るだけではない事を理解できれば、課題もクリアできるはずです。頑張ってください。
お礼
パイロンを倒したり、抜けた!と思ったら教官に追突してしまったり確かに、苦手で苦手で怖いくらいですが自分なりのペースで慣れていくことが大事なのですね。頑張ります。ありがとうございました。
- skywave650
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教習で身に付けてもらいたい技術は2つあります。「転ばないための技術」として、いわゆる「リーンアウト(上体はそのままで、バイクだけ倒す)」でバランスを保つことと、「低速走行の技術」として「スロットルを一定にして半クラッチと足(後輪)ブレーキでの速度調節」です。これらを意識して練習してみてください。
お礼
倒れる!と焦ってしまいスピードが出すぎたり、そのまま立て直せず倒れたりします。常に一定を保つよう自分で意識を持ち確実な速度調節が出来るようになりたいです。ありがとうございました。
- bmw325ixjp
- ベストアンサー率72% (13/18)
それと補足で、タンクをニーグリップですが、意識すると初心者は他の操作がうまく出来ない傾向に有りますので、今そこで、立ち上がって、手を前に真っ直ぐ力を抜いて伸ばし、真っ直ぐに立ち そのまま膝を90度程曲げて見て下さい。 曲げたらつま先をまず外へ開いて下さい。 そーすると膝がどうなりましたか? 外へ自然と開きますね! 今度はつま先を内側へ向けて見て下さい、先程と逆に膝が自然と内側へ閉じますね、教習所でスタンドを掛け真っ直ぐに立ったオートバイにまたがり、つま先を軽く内側に向け、今やった姿勢でオートバイに腰掛けて、そのままハンドルに手を添えて下さい。 これが、皆さんが言ってた乗車姿勢を正しく軽くニーグリップしてハンドルに手を添える気持ちでグリップを握り、肩に力を入れない(これが一番大事) と言われている肩の力を抜いた基本的なオートバイの乗車姿勢です。 ニーグリップも意識して力を入れてタンクを挟むのでは無く、自然と出来ますから ハンドルもタンクも走ってるオートバイに自分の体を安定させる物と思って見ては如何ですか?
お礼
たしかによく体に力が入りすぎと教官から注意を受けます。先日は「今にも立ち上がりそうなくらいひじと背筋がのびている」・・・と。 基本に忠実に乗車するのが一番大事ですね。ありがとうございました。
- densha
- ベストアンサー率29% (333/1123)
鉄棒の逆上がりのコツを言葉で言う様で、非常に難しいのですが・・・ 一応、クリアした私には、ANo.1さんの回答内容が非常にわかりやすいです。 スラロームは極端に書くと 「止まる→倒れる感じで回る→車速を上げて直立する」という操作の流れです。 1.リアブレーキとクラッチで減速。 (最初のパイロン以外はフロントブレーキは使わない。リアブレーキのみ。) ※低速時はフロントブレーキは控えめor思い切ってフロントブレーキは使わないのがバイク操作の減速 2.1.で停止しそうなくらいになったら倒れるので、倒れる方向が曲がりたい方向になる様に軽く体重移動する。 (ANo.1さんの言う通り、視線は手足下じゃなく進行方向。) (ハンドルはアクセル・クラッチ操作の為に手を添えている感じで、曲がるままに任せる。) 3.曲がり終わって直進する(車体を立て直す)時は、アクセルを開く。 (クラッチを繋ぎすぎてアクセルを開けすぎるとウイリーor大暴走なので、 1/4位までしか開かない感じ。 車体を起こすためのパワー不足の分は主にアクセルと微妙なクラッチ操作で補う。) 油圧クラッチなら、アクセル中心で行かないと難しいですね。 今時の教習車でも、油圧クラッチはないと思いますけど・・・ 要するにUターンと同じ操作です。それの連続です。 倒れるギリギリの所まで使ってUターンすると最小半径になります。 それを左右に連続ですから、結構難易度が高い操作です。 大きなUターンで練習すれば感覚が掴み易かもしれないですね。 Uターンやスラロームでアクセルで車体を立て直す時のトルク感がバイクの醍醐味でもあります。 街中で見事なUターンを決めると非常にカッコイイです(笑) 一本橋→クランク→スラローム バランスと操作の難易度が上がっていく順番ですが、 基本はアクセルとクラッチの操作なのです。 そもそも5~60馬力で車重150~200kgの巨漢の力持ちを 人間の腕力で押さえきれるはずがありません。 時折、運転免許試験場で白バイの練習をしていますが、さすがの操車術です。 バイクは「止まれば倒れる。走れば起きる。」乗り物です。 白バイの練習を見ていると実感します。 試験用のコースとは思えない速度で走っていますが、曲がるときは減速しているし、 車体を起こすときは加速しています。そのメリハリが大きいだけで、教習所の内容通りです。 ANo.1さんが言う様に人間の体全体では「行きたい方向に目線を向ける」事くらいしかしません。 目線は、自分の回る円の反対側(のチョット先)を見る感じで。
お礼
倒れるか倒れないかのギリギリのところを見極めるにはまだまだ繰り返し練習せねばなぁと思います。とにかく目線をあげて感覚をつかみたいですね。ありがとうございました。
状態を見たわけではないですが、バイクはハンドルを切って曲がる物ではないですよ、行きたい方向に目線を向ければ自然に曲がっていけると思います。 その時に変に肩に力が入っていればセルフステアでバイクは自然に曲がっていこうとしている物を、無理に固持って居るからバランスが崩れて転倒、あるいはハンドルだけ切って腰が入ってないとか・・・ 乗車姿勢を正しく軽くニーグリップしてハンドルに手を添える気持ちでグリップを握り、肩に力を入れない(これが一番大事)後は行きたい方向に目線を向ける(自然に曲がっていくと思います) ただ緊張したりして知らない間に肩など身体の色々な部分に力が入って転倒したりしていると思います。 変にハンドル切らないでイン側のステップ踏んづけるくらいの気持ちで丁度良いかも・・・ バイク自体は走っていればジャイロ効果で倒れることはありません(ごく低速や停止時は別)又有る程度速度がある時に右にハンドルを切ろうとすると左にバイクは倒れていきます(俗に当て舵とも言います、カウンターではないですよ)下手に実施しないでください転倒します。 色々書きましたが、緊張しない、肩など身体の力を抜く、ハンドルで曲がろうとしない、この三点くらいですかね・・・
お礼
ありがとうございます。確かに、苦手意識が強くいざその時になると 肩に力が入っていると思います。たぶんハンドルも強く握っているのでしょうね・・・。このあと教習がありますのでリラックスして臨みたいと思います。
お礼
低速って本当に難しいです。特に、教官が前にいると、ぶつかってはいけないと思って必要以上にスピードを落としてしまうし、視線もパイロンを見つめがちになっているような気がします。 低速=アクセル&半クラではなくスピードに応じた調節を行うことが大切なのですね・・・。ありがとうございました。