スラローム走行とロックトゥロック

質問

ストレス解消でジムカーナの真似事など趣味のレベルで楽しんでます。運転技術も低く知識も少ないので、くだらない質問となりましたらスイマセン。。。m(__)m

一見すると地味（？）なようですが、スラロームは奥深くて楽しいと感じています。気になったことがあるのですが、自動車部の練習方法でハンドルのロックトゥロックを練習する！というような逸話は耳にすることもあるのですが、このロックトゥロックとはスラロームで活かせる技術なのでしょうか？

まずスラロームの観点から♪
パイロンの間隔にもよるかもしれませんが、ロックトゥロックを実際に利用することはありますでしょうか？私は使うシチュエーションに出会ったことがありません。使ってないような走らせ方だから早くないとか(f^^)
（車はマツダ ロードスターです。）

次はロックトゥロックの観点から♪
そもそもスラローム以外でも運転技術の向上という意味で、自分の思った舵角に素早く操作することが出来るようになると思います。ただ文字通りロックトゥロックを行う場面はジムカーナでありますでしょうか？
例えば緊急回避やミスのフォローのカウンターでどちらか一方へのロックまで素早くハンドル操作するというような使い方になるのでしょうか？
ドリフトのカウンターもセルフステアに任せてしまうような乗り方もあると思いますし。
こっちは興味本位でコメントいただけたら嬉しいなぁと(^-^*)ハンドルが思うまま素早く回せることは絶対重要なテクニックですから、ゴチャゴチャ考えず練習したほうがイイですもんね。

お時間あればウンチクなど教えていただけたら嬉しいです。
以上よろしくお願いいたします。

回答No.1

inu_0004 · ベストアンサー

昔遊び程度ジムカーナやっていた者です。
スラロームはおもしろいですよね。

本当に終わりまで回すようなロックトゥロックは実走行では遭遇しません。
ジムカーナではフロントタイヤは操舵のきっかけ作りであり、
リアタイヤのスライドにより方向を変えるのが主なためです。
それにある程度以上深い舵角を切るとグリップも失ってしまいます。

走行中ならロックはかなり深い位置のはずです。
これは駐車場の切り返しなど低速で目いっぱい切るような場合の小回りのためです。
また走っていて突然ロックに当たると挙動が乱れる危険を避ける意味もあると思います。

ロックトゥロックはあくまで練習として。
素早く正確なステア操作を身につけるためのものでしょう。
ジムカーナは腕の筋力トレーニングが必要と感じるほど激しいものですからね。

お礼

くだらない質問に早々にご回答ありがとうございます(*^^*)

操舵のきっかけ。そうですよね。分かりやすい１８０度や３６０度じゃなくスラロームでもきっとそうなんですよね。私の場合はリアが滑りすぎて遅いのがはっきり分かります(;^_^A リズムが作れる時と作れない時もマチマチですから。。。
まだ筋トレの必要性を感じないような、テンポ遅れのんびり(笑)運転なので、素早さと正確な舵角出来るよう頑張ってみます。

ありがとうございました♪

回答No.2

kaitaiya

自動車部でのロック・トゥ・ロックは多分『フィギュア』と呼ばれるカテゴリーの特訓ですね（苦笑）

車庫入れとか幅寄せとか自動車学校でやるような内容をさらに狭いコースで短時間にやる競技になります。
（クロカン四駆やオフロードバイクのトライアル的な感じ？）

ちなみにコレで『据え切り』は減点対象です。
ですのでゆーっくり動かしながらものすごい勢いでハンドルを回す必要があります。
また『内掛けハンドル』も減点です。ハンドル内に親指を突っ込んだだけでＮＧです。

そういった意味で正確にめいっぱいハンドルを回せるように、ということでハンドル回しのロック・トゥ・ロックの練習があります。

ということでジムカーナなどの高速型の競技ではなく超低速型の競技カテの練習でした。

お礼

早々のご回答ありがとうございましたm(__)m

フィギュア。初めて聞きました。早速インターネットで検索して色々な大学の自動車部さんホームページなども参照しつつ、イイ時間潰し(笑)まで出来ました。もちろんイイ勉強になりました。競技規定も精読しましたよ～。惜しむらくは動画を見てみたかったので、もう少し探してみます。

きっと私には競技参加は無理(-"-;)ということと、スポーツ走行以外も含めた運転技術の更なる奥深さも想像できました。私も若くないので、逆に渋い技術に知的好奇心が激しく刺激されたようです。

何はさておき、ロックトゥロックも練習はしたほうが良さそうですね。
貴重なコメントありがとうございました♪