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お店でのビールの売値とタバコの売値
カテ違いかもしれませんがこちらに質問させていただきます。 すごく不思議に感じています。 同じ銘柄でもビール中瓶の値段はお店によって違います。1本500円の店や1,000円など。ところがタバコはどんな店でもお客に売る金額は一緒。しかも自販機・タバコ屋で売っている金額です。何故なのかご存じの方教えてください。
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タバコには 「たばこ事業法第36条 小売定価以外による販売等の禁止」というのがあります。 小売販売業者は、第33条第1項又は第2項の規定による認可に係る小売定価によらなければ製造たばこを販売してはならない。ただし、小売販売業者が他の小売販売業者に臨時の在庫補充用として製造たばこを販売する場合その他の大蔵省令で定める場合は、この限りでない。 なので、勝手に値段を決めることが出来ません。 税金の塊です(価格300円のタバコで63.1%の189.17円が税金) 小売手数料が現在は銘柄によって10%~10数%だそうです。 300円のタバコで30円~60円未満というとこでしょうか。
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- icemankazz
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どうもこんにちは! タバコを販売するには御上の許可が必要です。 しかも、誰でも申請すれば許可が下りるものではなく、距離制限や取扱い本数の基準(月4万本)をクリアしなければなりません。 許可された場合でも、法令で販売価格は統一されていますので、余計なマージンを取ることは出来ません。 また、販売許可を受けていないお店ではタバコを販売しているのではなく、サービスとしてお客の代わりに買って来てあげている(買い置きしている)というスタンスです。 ご参考まで
お礼
ありがとうございます。 >サービスとしてお客の代わりに買って来てあげている(買い置きしている)というスタンス →確かにそのような感じですね。
お礼
ありがとうございます。 法律なんですね。スッキリしました。でも、たばこ事業法第36条って何となく理解ができないというか、前近代的な法律のような気がします。 ちなみに自分はタバコを吸いません。