- 締切済み
株のプロに指導してもらいましたが、株のプロって信用できるんですか?
新しく来た「株のプロのA先生」教えてもらいましたが、どうも分かりません。 株のプロって信用できるんですか? 株取引のトレーディングの画面を見て、ただの数字の羅列なのにと思っていたら、 「これを見ろ。」と、ある株のチャートを指さした。 昨日の後場にはストップ高で、買いたい人たちが何百人も並んでいたのに、株価がさがって、前日より株価が落ち込んでいる。 それを指差して説明をはじめた。 「この株は、前日、大幅高でストップ高までいっている。 そこに、今日、アメリカの相場の大幅下落である。 高値圏で素人株主に不安が広がっている中、あせった個人株主たちが寄りで投売りしたのだ。」 そして、その株は10分後に下げ止まり、値上がりをはじめる。 「見よ、やり手の買い手は、ここでこそ買うのだ、下げ止まった株があがりはじめたのをみて、先ほど売った素人どもは不安になる。 そして、やり手どもは、素人どもの狼狽買いをさそって、その後は、買いをやめて、素人どもが買いあがるのを待つのだ。」 そういいながら、次に30分後のチャートを指さす。 「見ろ。素人どもが買いが途切れたところで、下げているだろう。 やり手の利益確定売りだ。 それを見た素人どもは、狼狽して、大慌て損切りをはじめる。 そして、下がったところを、上手が買うのだ。 素人の狼狽ぶりは面白いだろう。 笑いがとまらんわ!」 A先生惨い・・・。 しかし、赤松先生は言う。 「金ごとき、全部失ったからといって、何のことはない。 昔、戦争中は自分の命をかけて戦ったものだ。 金など全部失っても、命させあれば、なんとでもなるものよ。 所詮、おのれ等の株など戯言にすぎない。」 と言われる。 賭け事がうまい人というのは、破滅をなんとも思ってないらしいです。 欲がないそうな。 むしろ、自分がすべてを失う恐怖を味わうことが、楽しくて、楽しくてしかたがないそうです。 だからこそ、勝てるそうです。 そして、破滅の恐怖を渇望して、また賭ける。 そしてまた、大勝して虚無感をあじわう。 普通の人は反対ですよね。 大金をかせいで、贅沢したい。 夢を頭に思い浮かべて、楽しい生活を夢みて、楽しみながら夢をみるために賭ける。 だから、負けるそうです。 なんか、賭けの世界って病んでるな。と思いました。 株って怖いですね。 私のような素人には想像もつかない世界が、A先生には手に取るように 見えるらしい。 私は株の数値とか見ても、ただの数値の羅列としか分からないですよ。 A先生には、ただの数字の羅列の後ろに笑ったり、泣いたり、転げまわったりする無数の人間の姿が見えるらしい。 それをおもしろがって賭けの運命の魔導は人をもて遊ぶのでしょうか?
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
へそ曲がりの私の考えです。 株のプロとか経済学者とか評論家とかいますが、本当に当たるなら自分で株をやっていると思います。 競馬の予想屋を連想します。 テレビの経済学者同士の討論ほどつまらない物はないと思います。 だって、全く正反対の意見が出るのですから、占い程度に思えます。 とはいえ、れっきとした理論に裏付けされた学者なので正論なのでしょう。 私が思うにどの数値や統計を利用するかで答えが変わってくるのだろうと思います。 私のような凡人は、経済とか株とかいうのは、結局人の気持ち、人がどう思うか・・であり、経済学は現実の後追いではないでしょうか、、
- 1
- 2