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中1の息子のだらしなさに親の私も自信喪失、、
配布物を親に渡す、という簡単なことが出来ず、かばんに溜め込んでいます。先日も親参加の行事を知らず、終わったあとに知人から知らされました。テストも気が向かないとそのままで見せない、机まわりもプリントの山です。私もとてもだらしなくて、でも自分が困るのでそれを意識してすごく気をつけています。息子にも「出来ないとかじゃなくて、自分で気をつけよう、整理しよう、という気持ちが大切。やれば出来るのだから」言ったのですが。親の育て方の結果、、ではあるのですが、どうしたらもう少し整理出来るようになりますか。ムシの世話、囲碁と好きなことは一生懸命にしていますが。
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なかなか、整理ができないとのことですよね。 大人でも、お部屋の整理というものができなくって・・・ というのが、なかなか多いようです。 昔から比べれば、今は物の数が非常に多くなり、 一つ一つ整理整頓、ということになれば、何をどこに 直そうか、といった簡単なようで、機能的になおすには? といった技術も必要なようです。 私が思う、お子さんの問題点は何か、と考えることを お話させていただきますね。 >配布物を親に渡す、という簡単なことが出来ず、かばんに溜め込んでいます >テストも気が向かないとそのままで見せない、机まわりもプリントの山です この簡単な二~三行ほどですが、 まず、問題点は、多分に、 学校で、配布されました、何の気なしにかばんに入れて、 帰ってきて、もうすっかり忘れ、遊びに夢中、というような、 場面、色々あると思います。 そのまま、お子さんがあまり意識せず、そのまま、あ、忘れていた・・・ということも考えられます。 テストに関しても、さほど、点数というものに、興味がなく、 あまりテストの重要さをさほど感じていない、もしくは テスト?そんなのあったっけ・・・というような、 学校の意識と相反して、お子さんが、それが何・・・? また、こういう場合も考えられると思います。 あまり、できないからといって、それがそんなに重要なことだとは 思えない、というような意識です。 お家に帰ってきて、後で、お母様が、こら!と叱ったとしても、 その時だけ我慢すればいいや、とか、 また、重要なのが、後で怒られて、しまった・・・と思っても、 いざ、やろう、と真剣に思っていても、 何が重要なのかな・・・?これ、どこからどうしようかな・・・ と思っているうちに、大人でしたら、 これをまず片付けて・・・・というように、前後関係、 物の相関図、等というものが簡単に思い描けるのですが、 子どもの場合、首を捻って、面倒だから、解らないし・・・もういいや などと、安易に思い勝ち、色々、思うことが違ってまいります。 もし仮に、前後で、これは親に見せないとな・・・というような 確認が出来ていない、とするなら、 まず、習慣として、もうこれも、中学生にもなって・・・ というよりは、できていなければ、習慣づけよう、 と、お母様が、お家に帰ってきたら、まず、一緒に、かばんの前に座って、かばんの中身を一緒に確認、一枚づつ、本人に、確認してもらって、 黙読させ、その内容をお母様に対して、内容を伝えさせる、 これはこういう内容だから、それは渡す、 渡さなくていい、本人に、まずいちいち確認させた方がいいと 思います。これが、毎日のことになると、 お子さんも、毎日の行動の中で、あ、配られたら、どうせ、 お家でまた、見るな・・・という風になってきたら、 最初に配られた時点で、黙読をすませ、家に帰れば、はい。と 渡すようになる、と思います。 それから、掃除、身の回りの整理整頓ですが、 これも、機能性、よく使うのは身近なところ、あまり使わないものは いつもの、お子さんが座る場所から、1ないし2歩、離れたところ、 というものも、最初は解りません。 片づけを一度期にやって、ふう、片付いた、 問題はそれからです。 片付けて、また再度片付けやすい位置とは?というように、 本人に考えさせるには、一度、片付けて、それから、 もう一度、ぐっちゃぐちゃになった状態を、前に片付けた時、 こうだったから、こうすればいいかも?というような、 何度も、させる、ということを一緒になさった方がいいと 思います。そこは、片付けなさい!!!と、尻を叩くのと同時に、 これは、どこになおす?と、本人に聞いて、最初は 適当な返答でも結構です。じゃ、ここになおすね?と、 片付ける。そして、本人に、どうせ、掃除をやらなくては いけないのであれば、機能的に片付けるか・・・ということを 考えさせる、いわば訓練だと思います。 その内、それが続けば、きれいなのは気持ちがいい、ということも 本人が、気付けば、こちらのものだと思います。 勉強も、テストの返却も同じくです。 勉強が、楽しい、と思うに至るまでには、それなりの 工夫、というものが、必要だと思います。 テストの答案の内容にあらず、かなり褒めちぎる、もしくは お子さんの出来ている点を褒める、ということ 含め、これをして良かった、ということがなければ、 見て見て?ということにはならないように思います。 点数もあまりよろしくなく、これでは叱られるな・・・となれば 隠されたりもあると思います。 お勉強の楽しさ、というものを、まず、お母様ができれば 教えて差し上げて、出来ないところは? では、こうしてみましょう?というような、具体的なアドバイス、 それが、できてきて、初めて、どうしたら、 勉強できるようになるかな?というような 疑問がでてくると思います。 よく親御さんで聞かれるのが、受験間際になって、 どこから手をつけて、どうしたら勉強ができるようになるのか わからない、というような、悩みです。 勉強の仕方を思うより、まず、勉強しなさい、 といわれても、間際になって、 いちいち、ひっかかるところを、これのやり方は・・・ と物凄く、細部に至るまで勉強していて 全体の把握ができていなかった、または、 もう、ダメだ、とばかりに、勉強の仕方がこれで 正解なのかわからない、ということをよく聞いたりもします。 その辺もふまえて、どれもこれも同じだと私は思います。 日ごろから、整理整頓、勉強の仕方、全体把握のしかた、 計画の立て方、というものは、最初はできない、 から入ると私は思います。 出来ないなりにして、それから、工夫、というものが 考え付くものだと、私は思うのです。 それなりに、お母様が、くっついてでも、一緒にする姿勢、 出来るだけ褒めて、やる気を促す、ということを お考えになられてもいいのではないかな、と思います。 お子さんが一人でもできるようになる、というのは、 小さい頃から、ほぼ、全く同じように、手がかかる、 そんな風に思います。 中には、お子さんが、最初からできる、というのも ございますが、私の経験から思うのは、できるお子さん、 というのは、ほんの小さい頃から、お母様が、手塩にかけて お育ちだ、もしくは、お子さん本人が、お友達がこうしていた、 というので、自力で習得してくる、もしくは努力する、ということを 習得しているという点です。 お子さん一人ひとり、引っかかる点、どこで、立ち止まっているのか、 その違いというものは、たくさんあると思います。 その点を、一番身近なお母様が、理解して差し上げるのが、 良いのではないでしょうか? 参考になるかどうか、解りませんが・・・ 頑張ってくださいね。影ながら応援しております。
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- marquises
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こんにちは。 やはり、親が子供の手本となり見本を見せながら一緒に 片付けたり勉強を見てあげたりしなければ、普通の子供は どうやればいいのかよく分からないまま大人になってしまうと 思います。 まず、学校から帰って来たらここにプリントとお弁当箱を置いてねと 子供に言います。 改まって子供の目を見ながら言った方がいいです。 もしも次の日に出来なかったらまた同じように言います。 出きるだけ改まった雰囲気の中静かに言うのがいいです。 くどくどと長くしゃべるよりも「ここに明日から学校のプリント とお弁当箱を学校から帰って来たらすぐに置いてね。」 と子供の目をしっかり見て言い、子供が「分かった」と返事したら2度も3度も言いわないでおきます。 整理は整理しやすい子供部屋にしてあげるのが親がしてあげられる 最大の手助けだと思います。 親がただ「片付けなさい」と注意しても、子供はどうやって片付けたら いいのか分かりません。 まず、半日がかりで一緒に片付けてあげます。 一番上の引き出しには一番よく使う物、次の引き出しにはたまに使う物 机の上には何も置かないようにする。本棚にもう読まなくなった本は 置かないで処分するか古本屋に売る。要らないプリントは捨てる。 ゲームソフトや遊び道具はすぐに目に入らない場所に移す。 すべての物に置く場所を決めて、一日に一度は元の場所に戻すよう 習慣つける。 一日一度が無理なら土曜か日曜の空いてる時間にそうさせましょう。 このときに、親が少し手伝ってあげてもいいと思います。 「部屋が綺麗だと気持ちいいでしょ。」と片付けたら声を掛けて みましょう。 とにかく親が一緒に面倒な片付けをしなければ子供は動きません。 口で言うだけではなかなか・・・。 がんばってください。
お礼
有難うございます。中1ということで、親が一緒にやる、ということをためらっているようなところがあったように思います。コーチングの先生に会う機会があり、子どもと一緒にやる、かばんの中ももし子どもがどうしても出来ないなら、お母さんがあけて確認するよ、ぐらいもいっても全然OKと。えっ、そんなことしていいの?と思いましたが、見られて困るものがあるなら自分でやるだろうし、息子さんはまったく普通ですよーとも。夕べ、「10分くらいいい?一緒にかばんを見ようか」と声をかけ、うっとしがるかなと思ったら、素直にうなづいて、一緒にかばんの中を点検し、明日の支度もし、ついでに机まわりに不用なプリント類まで整理してしまいました。ごちゃごちゃしすぎて、息子自身が一人ではどうにもならないでいたのかもしれませんし、やっぱりその片付け の術をまだ知らない、ということもあるのかも。ずっと続くわけではないし、きっとそのうちに一人でやっていくようになるのでしょう。今朝は息子もとても寝起きよく、またいつもはパタパタしながら出かけていくのですが、時間の余裕もって出かけていきました。 まだまだ「一緒に」って必要ですね。有難うございました。
補足
ほかにご連絡のしようがなくて、ここから失礼します。(いいのかな) あれから1週間、子どもってこんなに変わるのーと思うほどに、朝もドタバタしないで出かけるようになっています。 中1にもなって、親が一緒に支度なんて、、と思うところがあったのですが、子どもは「やりかた」をわかっていなかったんだなって思います。実際に一緒にかばんをみるのは週に2度くらいですが、すでに自分でやっていたり、また着ていくものの準備まできちんとしているのにはびっくりです。朝、ベルトがない、と大騒ぎすることもなくなりました。かばんを一緒にみながら、ノートも見せてくれて、先生から誉められて嬉しかったとか、ここは自分の苦手な分野、とかいう話もしてくれます。今まで、本人の力で、という気持ちでしたが、まだ力が備わっていないなら、親がその手助けをしてやればいいのですね。いずれ、力がついたら、自然に自立できていくんだろうな、なんて思いです。ありがとうございました。
- baritsu
- ベストアンサー率10% (40/366)
整理整頓をイヤなこと、苦手なこととしてとらえて、でも私も我慢してやっているというのではなくて、「苦手な事でもやり方次第で楽しい事になる」という手本を親が見せる。自分のだらしないのもなおって一石二鳥ですよ。
- ponsuke01
- ベストアンサー率16% (21/125)
中2の息子ですが、うちも似たようなもんです・・・。 去年は一度も参観日に行きませんでした。お知らせを渡してくれなかったんです。 テスト結果もぜんぜん見せてくれませんよ。 でも学校では楽しくやっているようだし、親子の会話もちゃんとあるので、まあ、本人がうまくやってるんならいいかな、と思っています。 すみません、、回答になっていませんね。 でも細かいところをとやかく言うよりは、いいところをたくさん伸ばしてあげるほうが、子育ても楽しい気がしてます。 お互いがんばりましょう!
- potkurin
- ベストアンサー率24% (33/134)
私も会社の上司と似たような関係になったことがあります。 私の場合は上司が怖くて相談に行けなかったことが原因です。 今は定期的な話し合いの場を設けることにより、相談もスムーズに行えています。 用事があるときだけでなく、何気ない日常会話を重要視されてみてはいかがですか? 御参考までに。
- tfworld
- ベストアンサー率19% (64/321)
どこでも似たようなものです^^;一度本人に連絡事項など知らなかったら親として困るので勝手にカバンのチャックをする事を告げてチェックすればいいと思います。勝手に見られるのが嫌なら出すようになるでしょう。あまり親子間でプライバシーは意識しないほうがいいですよ、ちゃんと見るのは親としての責任だと主張すればいいと思います。
- micikk
- ベストアンサー率22% (462/2089)
できなかったり、見せたく無いから出さない事もあるでしょう。 まぁ、親なんですから、学校から帰ってきたらまず鞄の中身を、リビングとかで一度出してもらっては? それを繰り返していれば、その行為が面倒になって、プリントやテストを 持ってくるようになるかもしれませんよ。
お礼
とても丁重な回答を有難うございます。 >できるお子さん、 というのは、ほんの小さい頃から、お母様が、手塩にかけて お育ちだ、 これは、私もとても感じるものです。同じに仕事を持ち、非常に忙しくしている友人がおりますが、うちの子と同級の男の子であって、夕食の支度をととのえるくらいは出来る、成績優秀、がんばりや、、非の打ち所がありません。あるといえば、がんばりすぎるところかな。 また自分があまり母に手をかけてもらえず、もっと接して欲しかったという気持ちが強くあって、子どもに対して必要以上に手をかけてしまい、自立する力を弱くしてしまっているようなところもあるように思えてなりません。しつけるべきことをしつけず、、、。 最初は出来ないから入る、これはとても勇気づけられる言葉でした。今日も、これから出勤なのですが、ずーっと気持ちがいらついて仕方ありませんでした。本当は、家にいる間に色々としたいことがあったのですが、何も手つかずのままになってしまいました。 有難うございました。