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法律が出来る仕組みについて。
学校で以下のようなことを簡潔にまとめるようにという課題が出されました。まだ法律を学び始めたばかりで知識がない分どのようにしたらきれいにまとまるか悩んでいます。 (1)法律の制定手続きの概要について (2)いわゆる「閣法」とは何か。 なぜそれが認められるのか。 以上の2つについて授業内で10分程度でまとめて発表する課題です。法律に詳しい方参考にしたいので教えて頂けると助かります。 よろしくお願いします。質問失礼しました。
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「学校」が、中学か高校か大学かによって、違いがあるかとは思いますが....。 (1)は、手続きの話なので、流れに沿って整理するしかないでしょう。 誰が案を出して、誰がどのように審議して、誰がどのように決め、誰がどのように国民に知らせるのか、ということが明確に分かればいいと思います。(大学レベルなら、国会中心立法の原則から外れるものや、形式的意味での立法と実質的意味での立法あたりの話も欲しいところだと思います。) (2)の後段は、内閣法5条が憲法41条との関係で、「国会単独立法の原則」との抵触しないかという問題ですね。このキーワードで調べてみると、いろいろ出てきます。 憲法の条文や三権分立との関係を意識してまとめると、よいのではないでしょうか。
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- nobugs
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制定手続きは、内閣法制局のURLに概要が載っています。 閣議案件については ttp://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/index.html を参照してください。
- 参考URL:
- http://www.clb.go.jp/
- Depponty
- ベストアンサー率48% (73/150)
こんにちは。 私は法律の専門家ではありませんが……。 高校の現代社会・政治経済の教科書は、簡潔にまとまっていて参考になると思います。 また、ネットで参照できるわかりやすい解説としては、 http://seiji.yahoo.co.jp/guide/manga/3/index.html があります。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 学校は大学です。やはり詳しく調べる必要がありそうですね(>_<)