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整数の性質の問題

子供の問題ですが解説をお願いします。 1×2×3、2×3×4・・のように連続する3つの整数の積を98種あります。そのうち100の倍数と4の倍数は何種類ありますか。 連続する3つの整数に25の倍数が含まれているので 23×24×25 24×25×26 (25×26×27) 48×49×50 (49×50×51) 50×51×52 (73×74×75) 74×75×76 75×76×77 98×99×100 が考えられると思います。でもこの中で実際確かめてみると()のものは100で割れません。これは実際にひとつひとつ計算するしかないのでしょうか。 また4の倍数についてはお手上げです。 小学生でもわかるように教えていただけると有難いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • age_momo
  • ベストアンサー率52% (327/622)
回答No.1

100の倍数ということは25の倍数であると同時に4の倍数でもなければいけません。 ところで数字は偶数、奇数が交互に出てきます。 連続する3つの数字の掛け算の場合、 奇数×偶数×奇数 もしくは 偶数×奇数×偶数 のどちらかです。これがまず前提です。 ここで質問者さんが気づかれたように100の倍数であるためには 25の倍数である必要があります。と同時に4の倍数でもなければなりません。 4の倍数であるためには 奇数×偶数×奇数 の時には偶数が4で割り切れる必要があります。 偶数×奇数×偶数 はどの組み合わせでもかけると4の倍数になります。 質問者さんがあげた組のうち、25や75を間に挟むものは 両側が偶数ですから問題なく100の倍数になります。 これらが端に来るときは 奇数×偶数×奇数 ですから間の偶数が4の倍数のときだけ積が100の倍数です。 (間にくるのが24や76、これは4の倍数ですから掛けると100の倍数になります) 50の場合は逆で50自体は4の倍数ではないのでもう一つの偶数と組み合わせる必要があります。 だから 48×49×50 、 50×51×52 だけが100の倍数になります。 次に4の倍数ですが、ならないものを数えるほうが簡単でしょう。 上にも書いたように 偶数×奇数×偶数 は必ず4の倍数になります。 奇数×偶数×奇数 も真ん中の偶数が4の倍数なら積は4の倍数です。 だから4の倍数にならないのは 奇数×偶数×奇数 で4の倍数ではない偶数が真ん中に来たときだけです。 結局、2から98までで4の倍数ではない偶数はいくつあるでしょうか? それを98個から引けばいいです。

minamitokita
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりました。 このまま子供の読ませたらなるほどとよくわかったようです。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#71905
noname#71905
回答No.4

小学生向けとして、  規則性をとらえる問題と考えてみてはいかがでしょうか ●以下のようにいくつか書いて、規則を考えるという方法です。 1×2×3=6・・・× 2×3×4=24・・・◎ 3×4×5=60・・・◎ 4×5×6=120・・・◎ 5×6×7=210・・・× 6×7×8=336・・・◎ 7×8×9=504・・・◎ 8×9×10=720・・・◎ 9×10×11=990・・・× 10×11×12=1320・・・◎ 11×12×13=1716・・・◎ 12×13×14=2184・・・◎ ・・・・ ●というように適当な量を書き出して・・・  そのうちに、お子さんが気がつくような気がします。 ●いろんな事を考えると思います。 ☆何人かの方が示されたように、偶数・奇数の関係や ☆結果から×◎◎◎の繰り返しとか ☆ときには、大人の想像できないようなひらめきを見せたり、 ●最後にまとめてあげれば、忘れないものとして頭の中に入ると思います。 ●とりあえず、規則性を使った別法として {この規則性がきちんと続くことを偶数・奇数等で納得させたあとですが} (×◎◎◎)の繰り返しを組としてまとめ、(98÷4=24余り2 で) 24組  まとめた組の中で ◎は、3×24=72個  あと残りが、×◎ なので、1個   合わせて、72+1=73個 ●実際大人も試行錯誤から規則性を発見し 問題を解決していることが多いと思います。

minamitokita
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 辛抱して規則性に自分が気づくかどうか、発見が楽しめるかどうかですね。 ありがとうございました。

  • abyss-sym
  • ベストアンサー率40% (77/190)
回答No.3

4の倍数の場合 偶数×奇数×偶数の場合 偶数が2の倍数であるから、偶数が2回かけてあるので、4の倍数 98の半分なので49個 奇数×偶数×奇数の場合 真ん中の偶数が4の倍数であればいい 偶数=2,4,6,8,10,12・・・・ 順番に見ていくと、 4の倍数とそうでないものが交互に来てることがわかります。 掛け算の真ん中の数は、2~99 この98個の数の中には、その半分49個の偶数が入っています。 そして、4の倍数とそうでないものが交互に来てることを考えると 24個の4の倍数があることがわかります。 したがって、49+24=73個 小学校の子供がわかるかどうか不安ですが、説明の役に立てていただければと思います。

minamitokita
質問者

お礼

>>4の倍数とそうでないものが交互に来てることがわかります。 ここにはっと気がついてすっきりしたようです。 ありがとうございました。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

茶々なのであんまり気にしないように >次に4の倍数ですが、ならないものを数えるほうが簡単でしょう。 4の倍数となる場合を数えても同じだね。 >偶数×奇数×偶数 >は必ず4の倍数になります。 >奇数×偶数×奇数 >も真ん中の偶数が4の倍数なら積は4の倍数です。 この時点で 4 の倍数となるケースをすべて数え終えていると思います。

minamitokita
質問者

お礼

遅くなりましたが、有難うございます。 よくわかりました。

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