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脊髄空洞症による手の運動障害(?)について

初めて質問させて頂きます。 数年前から右手の指がきちんと伸びなくなり、握力の低下、指をばらばらに動かしづらい、痙攣が起きたり痛みが走ったりするなどの症状が出、病院へ行くとキアリー奇形から生じた脊髄空洞症の影響であると診断されました。 二年程前に手術を行なって空洞症自体はよくなってきています。 しかし、右手の快復があまり見られません。 楽器を弾いているのですが、長時間演奏したりすると手が痛くて演奏出来る状態ではなくなってしまいます・・。 なんとか治したいと思い、病院でリハビリを受けていたのですがドクハラを受けて辛くて辞めてしまいました。 その後も自分で握力をつけるリハビリを行なったりしているのですが、快復の兆しはありません。 何分大学生で授業が詰まっているのでリハビリの為に通院するのは困難な状況です。 やはりリハビリのみで完治させるのは難しいのでしょうか?他にも何か治療法(手術など)があるのでしょうか? 良いリハビリ法などを知っている方もお願い致します。 拙い文章で失礼しました。

みんなの回答

  • 15purin
  • ベストアンサー率36% (25/69)
回答No.1

脊髄の中心部には空洞(これは受精卵から人間になっていく過程でできる)が誰にでもあります。 そして腕や足などの運動神経と感覚神経は脊髄を介して脳とつながっています。 何らかの原因でその空洞が大きくなり神経の束である脊髄を圧迫し麻痺が起こります。 その圧迫が強ければ、そしてずっと我慢し続けたりしているとひどいときには下肢(足)にまで痺れや麻痺が出てしまいます。 で、一回そういった影響を受けた神経が回復するには時間がかかります(正座を長くすると元に戻るのに時間がかかりますよね?)。残念ながらひどいと元に戻らないものもあります。 というわけでCT影像などを見ていないので一概に「あなたはやがて治るでしょう(逆に治りません)」とは言えないです。 そこでリハビリということになりますが、ドクハラとは、医者からですか?PT/OTからですか? リハ職員であれば上司に当たる人間に訴えて担当を替えてもらうのがいいでしょう。それも嫌なら違う病院に早く行って状況を知っていてもらった方がいいと思います。 というのも、感覚障害も出ていると思いますが、シャルコー関節といって痛覚や深部感覚などが侵された関節に無軌道な破壊と増殖が起こる疾患を合併しやすいからです。 手というのは多くの小さな骨が組み合わさりそれぞれに関節があります。そして痛みを感じないために(正常だと痛かったらその運動をやめたりしますがそういうことを感じないので)痛み出現=何らかの衝撃が必要以上に加わっていることに気づかずに動かしすぎてしまい、関節を壊してしまいやすい。 だからこそ、プロによる定期的なリハ指導とそういった「やりすぎ」による二次障害が起きていないかを確認してもらう必要があると思います。 とにかく痛みが出たら無理をしないこれが原則です。 あなたの人生はまだまだこれからです。若いうちだからこそ治りも早いし治りやすいのも確かです。間違ったリハを続けたら逆にひどくなってしまって長い人生痛みとともに歩まなければならなくなりますよ。 今の麻痺している手はがんばればいいというわけではない。休養をしっかりとってあげることも重要なリハの要素です。適切な運動量と運動後のケアについてしっかり指導してくれるそんなリハ職員に出会えるといいですね。 お大事に。

NRHR
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 ドクハラはリハ職員から受けました。苦情を言おうとも思ったんですが、その人がそこで一番偉い責任者だとわかったので言えずに終わってしまいました。 やはりリハビリに通うのが一番よさそうですね。 時間をみつけて良い病院に通おうと思います。 ありがとうございました!

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