- ベストアンサー
音楽用CDの耐久温度
J-POPなど、音楽が録音されたCDの耐久温度はどれくらいでしょうか?故意に100℃位まで加熱したり、炎天下の車内など100℃になるような場所に放置した場合、CDの表面が変化したりするのでしょうか?また、音楽の再生は不能でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般のポリカーボネイトの場合ガラス転移温度は145℃程度なのでそれ以上加熱すれば「溶ける」と言って良いかと。 機械的強度の点からしても実用としては120℃程度が限度といわれています。
その他の回答 (1)
- keer
- ベストアンサー率28% (231/808)
回答No.1
直射日光や加水分解によって表面が変質することはありますが、熱で表面が変質することはないです(無論、熱で溶けたり燃えたりしますが)。 また、強い荷重をかけるとその部分が白濁します。 50℃程度でも長時間荷重をかけ続ければ比較的簡単に変形(ゆがみ)します。 真夏の炎天下でも100℃までは上がりません、60℃程度でしょう。 直射日光を避けて変形しないようにハードケースに1枚ずつ入れて保管すれば実用上問題は起きません(加水分解が加速することは否定できませんが・・・)。 どうしても心配であればオリジナルディスクを車内放置しないことです。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。何度位から、ディスクの表面が溶け始めるか分かりますでしょうか?もし、お解かりでしたら、教えていただきたいのですが。宜しくお願い致します。