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配管の内部温度と表面温度
500℃まで加熱された窒素が流れている配管があるのですが 加熱が均一でないのか配管表面温度が300℃しかありません。 この場合の熱の収支はどのようになるのでしょうか? また配管には保温がされてないのですが 保温することでどれくらい配管表面温度が上昇するか計算する方法を教えてください。 当方、熱の計算がちんぷんかんぷんでして分かりやすくご説明いただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
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- lumiheart
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熱計算 基本式 http://www.nippon-heater.co.jp/designmaterials/calculation/ ↓自動計算 熱伝導 http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/s01040.htm 放熱 http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/s01050.htm 空気加熱の容量計算 http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/s01030.htm 上記は電熱ヒータの容量計算ですが 本件はどちらかと言えば熱交換器の容量計算に近いでしょう http://www.hisaka.co.jp/pdf/phe_for_comodity_use_j.pdf ↓自動計算 https://www.hisaka-ex.com/simulator/ >加熱が均一でないのか配管表面温度が300℃しかありません。 本件のパイプは温度レンジから推定するとステンでしょうか? SUS304とか316とか細かい事は置いといて ステンの表面処理は? ごく普通に何もせず金属光沢のまま? 測定に使用した温度計は何でしょう? 憶測ですが、赤外線放射温度計でしょうか? 赤外線放射温度計ではステンとかの金属光沢面温度は測れない事はご存じでしょうか? http://www.rkcinst.co.jp/ltm100/ltm100_caution.htm 必ずしも不可能ではありませんが高価です https://www.optex.co.jp/meas/products/built/gt_3m/ 普通の放射温度計では測れません http://www.aandd.co.jp/adhome/products/sp/sp-infrared_thermometer.html 測れたとしても正確な温度が表示される確率は低い
補足
回答ありがとうございます。 パイプはSUS316で別段表面処理はしてないと思われます。 また温度計はK熱伝対を使用しました。