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民営化後に簡保が満期。掛け換えは別会社?

タイトル通りの質問です。長年掛けていた郵便局の簡易保険が2本満期を迎えます。満期金はそのまま掛け換えるだけのつもりでいましたが、民営化後の簡保は他の保険会社と大差無し…という話を耳にした事もあり、郵便局以外を考えた方が良いのか迷っています。 40歳女性。その他加入保険は全労済のこくみん共済(月額1600円)と、終身(保険金額200。払済)です。現在自分の為の保険として支払っている支出は毎月1600円のみで、今後毎月の支払額を増やすつもりもありません。満期予定の保険…養老が2本で満期金額520万円。 最近では生保の保険より損保や外資系の掛け捨てが人気ですが、その方向で選ぶのがいいのかどうなのか…。ちなみに夫がおりますので、保険金額の大きいものは必要ではなく、目減りの少ない養老型が好きなのですが…。過去に数回入院経験をしました(もう年数が経過していますので、今からの加入には問題ありません)ので、多少の保険加入は必要かと考えています。が、満期金の運用方法として、例えば損保や外資系に1本。残りを別の貯蓄で運用…という方法や、年金タイプを考え始めなければならない年齢かな??など、そのあたりも何がベストかピンときません。ちなみにこの満期金を全く別の目的(家庭や子供の教育資金等)に使う予定は全く無く、あくまで自分の為のみに使います。 専門的なアドバイスを含め、自分だったら…など沢山の方の色々な考え方を聞きたいです。宜しくお願いします。

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  • miku8313
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回答No.3

保険商品では今までのご回答にありますように長期的なものですと一時払い終身保険がお勧めです。商品設計によりますが解約返戻金は払い込み保険料と同額になるのは4年から7年の間になり一定期間経過後の解約返戻金は年々増えて行きます。もう一つの魅力は死亡保障がつく事です。高度障害、リビングニーズに対応してます。アリコ、東京海上、ニッセイ、住友、明治安田などの(もちろん他社にもあり)一時払い終身保険ですが総合保険代理店、銀行窓販、証券会社でも販売してますので足を運ばれて説明を聞いてみるとよいと思います。まずは国内最大手のニッセイさんのプラン書を元に他社と比較していったら良いのでは。その際には必ずメリットデメリットは確認しましょう。 そして各社プラン書の解約返戻金表を見比べることです。 またリスク分散で200万は安定型に300万は投資性のあるものに分けるのも一つです。  それから全労済の保障ですが60歳以降に保障が小さくなってしまいますがご存知でしたでしょうか?病気になり入院手術の確率がもっと高くなる老後に保障が心細くなりますので多少掛け金が増えますが終身医療保険に加入なさると保障は一生継続可能となります。貯蓄性の保険商品と別に医療保険を単独で加入なさってください。同時にがん保険も検討ください。  貯金、死亡保障、医療保障をバランスよく準備なさると予想外の大きな出費を避けられますよ。 

zuboran
質問者

お礼

なるほど、です。大変判りやすい説明をありがとうございました。皆さんお勧めされている物は終身保険ですよね。私の意識としては終身保険=大きな保障を買う物…ととらえています。話によれば、一定期間以降は解約返戻金は目減りしないとの事ですが永遠に目減りしないの?という疑問もあり…。全労済の60歳以降の保障については知りませんでした。やはり満期金の行き先は貯蓄と医療2つに分割して考えようと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

堅実な方のようですので 本気で将来を一緒に考えてくれるコンサルタントとの相談を先ずはお薦めしたいと思いますが。 上記の方のご回答と、zuboranサンの気になる部分の補足を少し。 年金タイプ・・・年金保険という言葉も勿論ありますが、「年金受け取り」が出来るのは年金保険だけではありません。養老保険であっても、終身保険であっても、商品によっては年金受け取りが可能な商品も多数ありますので、選択肢はひろく考えてください。 税金について・・・受け取り方によっては雑所得に算入されることもあります。 少し別の視点になりますが、積み立てガン保険などを選択肢に加えるのもよいのではないでしょうか。 当方も保険屋ですので。。 「外貨建個人年金保険(ユーロ建なども含む)」「変額個人年金保険」「一時払い終身保険(USドル建も含む)」「一時払い養老保険(USドル建も含む)」の中からの組み合わせをオススメしたいと思います。 各々、メリットとデメリットがありますので、ご自身が納得の出来るまで専門家に相談してみて下さい。 言葉足らずですがご参考下さい。

zuboran
質問者

お礼

回答ありがとうございます。様々な話を見れば見ただけ難しくなってきます(笑)。イマイチよく判っていないのですが、払済となっている終身保険は、60歳以降数年おきに幾らかずつ生存保険金?が下りてくるもののようです。これは年金受取タイプという事なのでしょうか…。この終身保険+こくみん共済とで入院保険金の日額は押さえているかな…とも思うのですが、以前同様の1週間程度の入院があった場合、5日目からしか保険金が下りなかった事を考えると、この2本では少し不足だなぁと思ったのです…。ドル建保険がさっぱりわかりませんので、色々調べてみたいと思います。

回答No.1

まず満期後の保障の必要性についてです。 >ちなみに夫がおりますので、保険金額の大きいものは必要ではなく 生命保険金は以下の場合、受け取ることができます。 1.死亡 2.高度障害 3.リビングニーズ(医師に余命半年と宣告された場合) 多くの方が主婦や独身者に大きな保障は必要ない考えているようですが、 例えば交通事故で下半身不随になったら、例えば脳溢血で半身不随になったら、 そんな状況を考えたことがあるでしょうか。 またあなたのご主人が癌で余命半年と宣告されたら、 どんなに高額の医療費を払っても命を救いたいと思いませんか。 そんな時、役に立つのが生命保険です。 主婦の方でもある程度の保障を確保することをお勧めします。 医療保険に関しては下記をご参照ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3343813.html 満期金の運用に関してです。 世の中にはたくさんの金融商品があります。 その中から自分の目的に合った商品を選ぶことが重要です。 簡保のことは忘れて、一から考えてみましょう。 検討するポイントは以下の2点です。 1.運用期間はどれくらいか。 2.どれくらいの利回りを目指すのか(どれくらいリスクを取るか)。 例えばの話を書きます。 1.安全第一で、期間は特に決めてないが多分5年とか10年とかもっとながいかもしれない場合。   私でしたら一時払い終身をお勧めします。   万が一の時の保障にもなりますし、3年くらいたてば解約しても   返戻金は一時払い保険料を下回りません。また満期がないので、   解約の時期は自分で選べます。 2.保障と運用はべつ。ある程度リスクを取っても良い。期間は20年から20年の場合。   株、債権、投資信託、外貨建個人年金保険、為替証拠金取引など、   リスクの許容度によって様々な商品があります。   何が自分に一番合っているかは、勉強しないとわかりません。   (私は保険屋なので)私でしたらドル建個人年金をお勧めします。   理由は   (1)USドルは世界の中で最も信頼されている通貨である。   (2)金利が高い。(10年もので4%強の利率)   (3)税金が安い。(期間5年超は一時所得)    注:所得水準によっては一般の金融商品のほうが税金が安くなる場合もあります。   もっと高利回りのお望みでしたら為替証拠金取引もお勧めです。

zuboran
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 世帯主ではない自分は保険保障よりも貯蓄かな…と思い始めた矢先の回答にまたまた迷い始めました。リンク先及び回答者様の他の方への回答等リンクを色々見て様々なケースを参照する機会を与えていただき感謝します。まだまだ検討が必要だなと感じました。 私自身には死亡保障は大きな物は必要ないと考えています。ですが、短期入院・手術ばかりに的を絞っていて、高度障害や要介護状態の事までは考えに及んでいませんでした。 金融商品については正直全然分からないのですが、リスクのあるものは嫌いなので堅実型で考えています。

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